宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (15:31)
今日、C3.0の小規模フレアが発生しました。
太陽風南向き磁場がやや強くなっています。
磁気圏の最新データがありません。
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
8/24 10:18 C1.6
09:30 C3.0
02:41 C1.9
8/23 22:11 C2.2
15:22 C1.6
04:27 C1.9
02:30 C1.9
8/22 06:46 C1.4
05:11 C1.5
02:38 C3.0

黒点  8/24 (NOAA)
磁場 フレア
2671 12 βγ C2
2672 8 βγ C2

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
15:25 439 -3.2
-2 h 441 -3.6
-4 h 438 -2.3
-6 h 446 -1.9
-8 h 461 -1.9
-10 h 469 -3.0
-12 h 487 -3.1

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
15:30 - -/ -
-2 h - -/ -
-4 h - -/ -
-6 h - -/ -
-8 h - -/ -
-10 h - -/ -
-12 h - -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 5x10^2
8/24 0.4 4x10^3
8/23 0.5 1x10^4
8/22 0.4 1x10^5
8/21 0.5 8x10^4
8/20 0.5 2x10^4

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
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Dst (京都大学)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2017/ 8/19 13:42 600km/秒の高速太陽風が続き、磁気圏の活動も強まっています。
2017/ 8/20 14:29 太陽風は750km/秒に速度が高まっています。M1の中規模フレアが発生しました。
2017/ 8/21 14:05 Cクラスフレアの発生が続いています。高速太陽風の速度は下がり始めています。
2017/ 8/22 15:51 太陽風の速度が再び高まっています。
2017/ 8/23 15:11 高速太陽風は終わりに近付いています。21日の皆既日食の写真をどうぞ。
最新のニュース

2017/ 8/24 15:31 更新
太陽でCクラスのフレアが続いています。

担当 篠原

太陽風の速度は、昨日のニュースの後、
480km/秒に少し高まりましたが、
今朝早くから再び低下に転じて、
現在は440km/秒と平均的な状態にほぼ戻っています。

太陽風の磁場強度は、上下しながら5nT付近で安定しています。
南北成分は、ずっと南方向に偏っています。
このため、AE指数は500nTを超える変化が続いていて、
1500nTに達する激しい変化も記録されています。

この後、太陽風の速度が下がっていけば、
磁気圏の変化も規模が小さくなっていくでしょう。


太陽は、2671群と2672群の活動度が再び高まり、
2671群で、C1.6、C1.9、C3.0、C1.6、
2672群で、C2.2、C1.2と、
Cクラスの小規模フレアが続いています。
引き続き、活動の変化に注目してください。



世界時8月23日のAE指数(速報値)。
(c) 京都大学WDC


世界時8月24日のAE指数(速報値)。
(c) 京都大学WDC


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。