ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (16:03)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
10/10 |
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10/ 9 |
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10/ 8 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
06:52 |
368 |
+0.3 |
-2 h |
363 |
-1.7 |
-4 h |
362 |
-0.8 |
-6 h |
- |
- |
-8 h |
- |
- |
-10 h |
- |
- |
-12 h |
- |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
16:30 |
0 |
-/ - |
-2 h |
0 |
-/ - |
-4 h |
0 |
-/ - |
-6 h |
0 |
-/ - |
-8 h |
0 |
-/ - |
-10 h |
0 |
-/ - |
-12 h |
0 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
8x10^2 |
10/10 |
0.4 |
7x10^3 |
10/ 9 |
0.4 |
6x10^3 |
10/ 8 |
0.4 |
1x10^4 |
10/ 7 |
0.3 |
2x10^4 |
10/ 6 |
0.4 |
1x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2016/10/ 5 14:02 高速太陽風は続いています。磁場が南向きに振れて、磁気圏の活動も活発です。
- 2016/10/ 6 14:17 高速の太陽風は終わりつつあります。フィンランドのオーロラをどうぞ。
- 2016/10/ 7 09:33 太陽風は平均的な速度に戻っています。太陽も静かです。
- 2016/10/ 8 07:05 太陽風は平均的な状態です。磁気圏も比較的穏やかです。
- 2016/10/ 9 07:05 太陽風は低速風に変わりかけています。太陽は穏やかです。
- 最新のニュース
2016/10/10 16:03 更新
太陽風はやや低速の状態が続いています。
担当 篠原
太陽風の速度は、370km/秒とやや低速の状態で安定しています。
磁場強度も、5nTと平均的な状態が続いています。
27日周期の図の前周期のグラフでは、
27日前にあたる9月12日には、
300km/秒近くまで遅くなっています。
これから、このような低速の状態に向かう可能性があります。
磁場の南北成分は、南寄りに振れる時間帯もあり、
AE指数は、300nT前後の小規模の活動が、度々発生しています。
太陽は、3つの黒点群が見えていますが、
目立った変化はなく、穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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