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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2016/ 9/14 13:29 太陽風は270km/秒とかなり低速です。フィンランドのオーロラをどうぞ。
2016/ 9/15 12:48 太陽風磁場が南向きに強まって、磁気圏の活動も少し高まっています。
2016/ 9/16 13:21 太陽風は300km/秒の低速風が続いています。磁気圏も静穏です。
2016/ 9/17 09:30 太陽風の速度は290km/秒に下がっています。太陽も穏やかです。
2016/ 9/18 10:00 低速の太陽風が続いています。太陽も穏やかです。
最新のニュース

2016/ 9/19 10:48 更新
太陽風の速度は350km/秒に少し上がっています。コロナホールの影響が近付いています。

担当 篠原

太陽風の速度は、
昨日の午後に350km/秒に少し上がりました。
平均よりも遅い状態は続いています。
磁場強度は5nT付近で安定しています。

磁場の南北成分は、グラフの中盤は南寄り、
後半は0nT付近となっています。
AE指数の変化もこれと同様で、
中盤に300〜500nTの小中規模の変化があって、
後半は静かになっています。

SDO衛星AIA193では、コロナホールは更に西に進み、
影響の到来が近付いています。
今回はどの程度の太陽風の高まりがやって来るでしょうか。
太陽風磁場が強まり始めると、変化の始まりです。


太陽は、2592黒点群の右に、
2593群と2594群が現れています。
今後の変化に注目して下さい。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。