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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2016/ 8/30 13:52 太陽風は低速風です。カナダのオーロラをどうぞ。
2016/ 8/31 12:51 太陽風はやや高速になっています。磁気圏も活動的です。
2016/ 9/ 1 11:08 太陽風はやや強まった状態が続いています。今後、一段と高まりそうです。
2016/ 9/ 2 10:29 太陽風の速度が高まり、オーロラの活動も強まっています。カナダのオーロラをどうぞ。
2016/ 9/ 3 23:30 太陽風はやや強まった状態が続いています。今後、一段と高まりそうです。
最新のニュース

2016/ 9/ 4 14:00 更新
650km/秒と高速の太陽風は続いています。磁気圏の活動も活発です。

担当 篠原

太陽風の速度は、700km/秒から650km/秒へ、
少し下がる変化を見せていますが、
高い速度の風が続いています。

磁場強度は、6nTと平均的な状態で安定しています。
磁場の南北成分は、南寄りの傾向が続いています。
このため、磁気圏の活動は高まった状態が続いていて、
AE指数は、500〜1300nTと大きな変化が一日中続いています。

SDO衛星AIA193の太陽写真では、
コロナホールが東西に大きく広がっています。
太陽風の高まりは、このまま続きそうです。


太陽は、2585黒点群が目立っていますが、
X線グラフは、小さい変化が見られる程度で、
太陽は穏やかな状態です。




高専スペースキャンプは、無事に終了し、
新居浜から鹿児島へ帰路についたところです。
明日の午後には、通常の運用に戻れると思います。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。