ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:30)
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昨日、C1.3の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
5/25 |
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5/24 |
19:15 |
C1.3 |
5/23 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:18 |
424 |
-0.1 |
-2 h |
420 |
+1.9 |
-4 h |
420 |
+3.1 |
-6 h |
413 |
+1.4 |
-8 h |
408 |
+1.1 |
-10 h |
410 |
+1.9 |
-12 h |
409 |
+1.2 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
12:30 |
-7 |
-/ - |
-2 h |
-6 |
-/ - |
-4 h |
-8 |
-/ - |
-6 h |
-8 |
-/ - |
-8 h |
-8 |
-/ - |
-10 h |
-10 |
-/ - |
-12 h |
-11 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
7x10^2 |
5/25 |
0.3 |
1x10^3 |
5/24 |
0.4 |
1x10^3 |
5/23 |
0.4 |
1x10^3 |
5/22 |
0.3 |
8x10^2 |
5/21 |
0.4 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2016/ 5/20 13:07 太陽風磁場が10nT近くに高まっています。太陽はとても穏やかです。
- 2016/ 5/21 10:19 太陽風は430km/秒付近で安定し、磁気圏も穏やかです。
- 2016/ 5/22 13:09 高速の太陽風が到来し、速度は600km/秒に達しています。
- 2016/ 5/23 14:24 高速の太陽風は続いていますが、速度は下がり始めています。
- 2016/ 5/24 11:27 太陽風は平均的な速度に下がりました。太陽は穏やかです。
- 最新のニュース
2016/ 5/25 12:30 更新
太陽風は平均的な状態が続き、磁気圏も静穏です。
担当 篠原
太陽風は、磁場強度は5nT、速度は420km/秒付近で
それぞれ安定しています。
どちらも平均的な値で、太陽風は穏やかです。
磁場の南北成分は、全体としては北寄りになっていて、
磁気圏は穏やかです。
一時的な南向きの変化で、
AE指数に600nTの変化が一度発生している程度です。
SDO衛星AIA193では、北半球のコロナホールが、
太陽の中心線に近づいています。
次の太陽風の高まりは、
このコロナホールによるものとなるかもしれません。
このコロナホールの右側に、
新しく2548黒点群が発生しています。
また、西の端に近づいた2546群で、
C1.3やBクラスの小さいフレアが数回発生しています。
規模は小さく、太陽は穏やかです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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