宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2016/ 1/23 13:30 更新 太陽風はやや高速です。磁気圏の活動は小さくなっています。 担当 篠原 太陽風の速度は、昨日の午後に500km/秒を割りましたが、 現在も480km/秒とやや高速の状態が続いています。 磁場強度は、5〜6nTと平均的な状態で安定してます。 太陽風磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化しています。 このため、磁気圏の活動は弱まって、 AE指数の変化は200nT前後と小規模になりましたが、 一日を通して変化が続いています。 太陽風の高まりは、弱まり始めています。 27日周期の図の前周期のグラフと 同様の推移をするのかもしれません。 太陽は、目立ったフレアの発生はなくなり、 静かになっています。 南半球側の2486黒点群、2487黒点群は、 黒点も小さくなっているようです。 放射線帯の高エネルギー電子が増加しています。 更に高まって、10,000の線に達するでしょうか。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC GOES衛星による、静止衛星軌道における高エネルギー電子の変化 (c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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