宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:28)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
10/26 --- ---
10/25 --- ---
10/24 13:20 C1.9

黒点 10/26 (NOAA)
磁場 フレア
2435 1 α ---
2436 20 β ---
2437 1 α ---
2439 1 α ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:17 435 +3.2
-2 h 451 -0.1
-4 h 495 +2.7
-6 h 465 +3.7
-8 h 469 +5.0
-10 h 473 +4.9
-12 h 466 +6.0

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 -3 -/ -
-2 h 0 -/ -
-4 h 3 -/ -
-6 h 7 -/ -
-8 h 5 -/ -
-10 h 4 -/ -
-12 h -1 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.1 6x10^1
10/26 0.3 2x10^2
10/25 0.4 1x10^3
10/24 0.4 5x10^2
10/23 1.1 1x10^3
10/22 0.4 7x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
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衛星電子 (GOES)
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AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
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シベリア磁場 (NICT)
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Alaska (SALMON)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2015/10/21 12:27 太陽風はより低速になっています。太陽も穏やかです。
2015/10/22 12:05 2436黒点群がやや活発になっています。
2015/10/23 11:28 フレアの発生は穏やかになっています。太陽風はやや高速です。
2015/10/24 08:01 太陽風はやや高速で安定しています。太陽は穏やかです。
2015/10/25 15:50 太陽風の乱れが到来しました。磁気圏は穏やかです。
最新のニュース

2015/10/26 12:28 更新
太陽風はやや高速です。太陽は静かです。

担当 篠原

太陽風は、450km/秒とやや高速の状態が続いています。
磁場強度は、昨夜にかけて、一旦10nTに強まって、
現在は、7nTくらいに下がっています。

27日周期の図を見ると、CMEの乱れに続いて、
セクターの切り替わりがやって来たのかもしれません。

磁場の南北成分は、北寄りの傾向が続いています。
このため、磁気圏は静かで、
AE指数は変化の少ない状態が続いています。

27日周期の図の前周期の様に、
太陽風は、次第に速度が下がっていきそうです。


太陽は、静かな状態が続いています。
西に没した2434黒点群で、小さいフレアが2回起きた程度です。

可視光写真を見ると、小さいですが、
新しい黒点が、2か所に発生している様です。




今日は、高専祭の代休で、学生たちは休みです。
連日、準備や練習で放課後は大賑わいだったのですが、
今日からは静かになってしまいます。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。