ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:02)
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昨日、C1.8の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子が強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
7/19 |
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7/18 |
23:19 |
C1.8 |
7/17 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:56 |
304 |
-1.7 |
-2 h |
323 |
-1.7 |
-4 h |
319 |
+1.9 |
-6 h |
324 |
+1.6 |
-8 h |
329 |
-0.2 |
-10 h |
331 |
-3.0 |
-12 h |
325 |
+0.1 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
13:30 |
-14 |
-/ - |
-2 h |
-11 |
-/ - |
-4 h |
-11 |
-/ - |
-6 h |
-13 |
-/ - |
-8 h |
-15 |
-/ - |
-10 h |
-13 |
-/ - |
-12 h |
-14 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
8x10^3 |
7/19 |
0.3 |
1x10^4 |
7/18 |
0.4 |
2x10^4 |
7/17 |
0.3 |
1x10^4 |
7/16 |
0.3 |
6x10^3 |
7/15 |
0.3 |
6x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2015/ 7/14 12:31 太陽風の強まりにより、磁気圏の活動も高まりました。高速風は終わっています。
- 2015/ 7/15 12:09 太陽風は再び高速風に戻っています。ニュージーランドのオーロラをどうぞ。
- 2015/ 7/16 14:05 太陽風は500km/秒の高速風です。ニュージーランドのオーロラをどうぞ。
- 2015/ 7/17 12:27 高速の太陽風は終わりつつあります。STEREO Ahead衛星の観測が再開されています。
- 2015/ 7/18 14:40 太陽風は低速になっています。太陽も静かです。
- 最新のニュース
2015/ 7/19 13:02 更新
太陽風は300km/秒まで低速になっています。太陽も穏やかです。
担当 篠原
低速になった太陽風は、350km/秒から更に速度を下げて、
現在は300km/秒とかなり遅くなっています。
磁場強度は、3nTから4nTへやや戻り気味です。
太陽風磁場の南北成分は、
小さい振れ幅ですが、南寄りに推移しています。
速度も遅くなっているので、
磁気圏への影響は弱くなっていますが、
AE指数には、200nT前後の小さい変化が起きています。
低速になった太陽風は、どこまで続くでしょうか。
太陽のフレア活動も穏やかです。
昨夜、西の端近くの2388黒点群で、
C1.8の小規模フレアが発生しました。
X線グラフの変化がCクラスに達するのは、4日ぶりです。
特に活動的な領域もないので、
太陽はこの後も穏やかに推移しそうです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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