宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:30)
太陽フレアは静かです。
太陽風の最新データがありません。
磁気圏の最新データがありません。
放射線の最新データがありません。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
7/12 --- ---
7/11 --- ---
7/10 --- ---

黒点  7/11 (NOAA)
磁場 フレア
2373 1 α ---
2375 1 α ---
2378 3 β ---
2379 4 α ---
2381 15 β ---
2383 3 β ---
2384 4 β ---
2385 13 β C1

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:59 - -
-2 h - -
-4 h - -
-6 h - -
-8 h - -
-10 h - -
-12 h - -

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
12:30 - -/ -
-2 h - -/ -
-4 h - -/ -
-6 h - -/ -
-8 h - -/ -
-10 h - -/ -
-12 h - -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 - -x10^-
7/12 - -x10^-
7/11 0.3 7x10^3
7/10 0.3 3x10^3
7/ 9 0.3 2x10^3
7/ 8 0.4 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
Live!オーロラ (遊造)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...
Alaska (SALMON)
Canada (CSA)

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2015/ 7/ 7 12:02 M1の中規模フレアが2回発生しました。高速の太陽風が続いています。
2015/ 7/ 8 11:38 太陽風は400km/秒近くに下がっています。磁気圏も穏やかです。
2015/ 7/ 9 13:27 太陽風はやや低速です。太陽も穏やかです。
2015/ 7/10 13:16 太陽風は更に低速になっています。太陽は穏やかです。
2015/ 7/11 13:00 太陽風の速度は500km/秒台に高まり、磁気圏の活動もやや強まっています。
最新のニュース

2015/ 7/12 12:30 更新
太陽風は600km/秒の高速風に高まっています。

担当 篠原

太陽風の速度は、更に高まって、600km/秒に達しています。
27日前の前周期の高速風と同じ程度に高まりました。
一方、太陽風の磁場強度は、
4nTと平均的な強さに下がっています。

磁場の南北成分は、0nT付近で小さく南北に変化しています。
速度が高まっていることもあり、
磁気圏では中小規模の活動が続いていて、
AE指数は、300〜700nTと、
激しいというほどではありませんが、頻繁に変化しています。

磁場強度が下がってきたので、
高速太陽風は最高速度に達していると思われます。
前周期は、この後に2〜3日程度高速状態が続いたので、
今回も同じような変化になるかもしれません。


太陽は、目立った活動はなく、穏やかです。




今日は、ネットワークに障害が発生している様で、
データの取得ができません(この記事も半手動で更新しています)。
このため、情報BOXやグラフの作成ができなくなっています。
たいへん申し訳ありません。



SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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このニュースについて、コメントなどがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。