ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (08:50)
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昨日、C2.3の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
5/ 2 |
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5/ 1 |
11:33 |
C2.3 |
4/30 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
08:46 |
410 |
+1.3 |
-2 h |
413 |
+0.7 |
-4 h |
431 |
+5.5 |
-6 h |
440 |
+4.9 |
-8 h |
439 |
+4.1 |
-10 h |
425 |
-1.6 |
-12 h |
416 |
-1.9 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
08:30 |
-6 |
-/ - |
-2 h |
-6 |
-/ - |
-4 h |
-6 |
-/ - |
-6 h |
-10 |
-/ - |
-8 h |
-14 |
-/ - |
-10 h |
-11 |
-/ - |
-12 h |
-7 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
1x10^2 |
5/ 2 |
0.3 |
1x10^2 |
5/ 1 |
0.4 |
2x10^2 |
4/30 |
0.4 |
1x10^3 |
4/29 |
0.4 |
5x10^2 |
4/28 |
0.5 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2015/ 4/27 12:28 太陽風は300km/秒近くまで低速になっています。太陽も穏やかです。
- 2015/ 4/28 12:27 太陽風は低速ですが、磁場が南寄りになって、磁気圏の活動をやや高めています。
- 2015/ 4/29 13:44 太陽の北東部でフィラメント噴出が発生し、CMEも発生しています。
- 2015/ 4/30 13:26 太陽風は300km/秒とかなり遅い状態です。太陽は静かです。
- 2015/ 5/ 1 14:22 太陽の東端から黒点が現れています。太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2015/ 5/ 2 08:50 更新
太陽風は平均的な速度に戻っています。磁気圏は静穏です。
担当 篠原
太陽は、昨日の昼に東の2335黒点群で起きたC2.3のフレア以降、
特に変化はなく穏やかです。
黒点も、はっきり見えるのは2335群だけになっていて、
可視光写真は寂しい状態が続いています。
太陽風は、昨日の午後に再び速度が高まって、
420km/秒と平均的な速さに戻っています。
磁場強度は10nTに強まった状態が続いています。
27日周期の図を見ると、変化は弱まっていますが、
前周期と対応した太陽風の高まりになっています。
磁場の強まりは続いていますが、
速度の上昇はこの辺りまででしょうか。
太陽風磁場の南北成分は、北寄りの傾向が続いています。
このため磁気圏は静穏で、
AE指数のグラフは中盤以降は変化がなくなっています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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