宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2015/ 3/ 6 15:20 更新 太陽の東端でMクラスのフレアが2回発生しました。 担当 篠原 太陽の東端(左端)で、 深夜、6日2時(世界時6日17時)にM1.2、 先ほど、6日13時'(世界時6日4時)にM3.0と、 中規模フレアが2回発生しました。 端からの急な登場で、X線のグラフも変化が激しくなっています。 SDO衛星AIA131の動画を掲載します。 左の端で爆発が繰り返し起きています。 まだ黒点群は見えていません。 今後、どのような領域が姿を現すでしょうか。 太陽風は、磁場強度が10nTに上がり、やや強まっています。 速度は450km/秒から一度400km/秒近くに下がりましたが、 再び500km/秒近くに上がっています。 太陽風の高まりが近づいているのかもしれません。 太陽風磁場の強まりとともに、 南北成分は南向きに変化しています。 AE指数のグラフは、前半に変化がある程度ですが、 これから、ある程度活動が高まりそうです。 今日は種子島ロケットコンテストの本番でした。 小雨が続く残念な天候でしたが、 ロケット、缶サットと、競技はなんとか行えました。 成功、失敗、いろいろあって楽しい一日でした。 記事の更新が遅くなり申し訳ありません。 太陽の東の端でMクラスのフレアが2回発生しています。SDO衛星AIA131。 (c) SDO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース) SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
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