宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:41)
今日、X1.8の大規模フレアが発生しました。
また、M6.9の中規模フレアが昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
12/20 09:11 X1.8
07:26 C3.2
01:23 C5.3
12/19 22:47 C2.5
18:30 M1.3
12:30 C4.0
11:07 C4.2
06:40 M6.9
04:34 C7.9
01:43 C7.3
01:15 C6.8
00:40 C5.3
12/18 21:41 C7.2
21:07 C2.8
17:52 C5.6
16:26 C3.2
11:31 C5.6
07:43 C3.2
06:01 C7.1
04:26 C8.6
03:53 M1.4
02:47 C2.5
00:38 C6.7

黒点 12/20 (NOAA)
磁場 フレア
2235 4 β ---
2236 1 α ---
2237 2 α ---
2239 9 β ---
2240 4 β ---
2241 21 βγδ M7
2242 34 βγδ M1
2243 1 α ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:37 357 -1.4
-2 h 348 -3.3
-4 h 362 -4.5
-6 h 372 +2.1
-8 h 350 -1.4
-10 h 368 +0.2
-12 h 361 -4.5

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
13:30 -20 -/ -
-2 h -18 -/ -
-4 h -14 -/ -
-6 h -16 -/ -
-8 h -15 -/ -
-10 h -19 -/ -
-12 h -16 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 3x10^2
12/20 0.4 1x10^3
12/19 0.5 1x10^3
12/18 0.6 1x10^3
12/17 0.4 1x10^3
12/16 0.4 1x10^3

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
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LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2014/12/15 12:31 M1.6の中規模フレアが発生するなど、2242黒点群でフレアが増えています。
2014/12/16 12:20 2242黒点群は広がっていますが、フレアは減っています。太陽風はやや高速です。
2014/12/17 11:01 2242黒点群の活動が続いています。今朝、M1.5のフレアが発生しました。
2014/12/18 13:36 2242黒点群でM8.7の中規模フレアが発生し、太陽風の乱れが到来しそうです。ニュージーランドのオーロラをどうぞ。
2014/12/19 12:49 M6.9の中規模フレアが発生しました。CMEによる太陽風の乱れが近づいています。
最新のニュース

2014/12/20 13:41 更新
X1.8の大規模フレアが発生しました。太陽風は穏やかです。ノルウェーのオーロラをどうぞ。

担当 篠原

ノルウェーのトロムソに滞在中の伊勢亀氏より、
現地18日22時に撮影されたオーロラの写真をいただきました。

オーロラの見事な帯が北斗七星と重なる様に伸びています。
AE指数では200〜300nTと激しい変動ではありませんでしたが、
上空の赤い色も写っていて、とてもきれいです。

トロムソに滞在中とのことですので、
今後の太陽風擾乱による激しい活動も期待できそうです。
きれいな写真をありがとうございます。



今朝、20日9時(世界時20日0時)に、
太陽の南西(右下)の2242黒点群で、
X1.8の大規模フレアが発生しました。

SDO衛星AIA131によるフレアの様子を、動画で掲載します。
太陽の右下で、激しい爆発が発生しています。
動画の様子では、フレアとともにガスの噴出も起きている様です。
SOHO衛星の写真が更新されていないのではっきりしませんが、
CME(太陽ガスの放出現象)も起きているのではないでしょうか。

詳しくは明日のニュースでお知らせできると思います。

2242黒点群は、このフレアの前にも、
M1.3の中規模フレアや、
C9.5を最大にCクラスフレアを10回ほど起こしています。
活発な状態が続いていて、引き続き注目して下さい。


現在の太陽風は、速度が350km/秒に下がり、低速の状態です。
磁場強度も6nTと平均的な強さで安定しています。

17日のCMEによる太陽風の乱れの到来が予想されていましたが、
今のところ静かに推移しています。
次のCMEも起きているので、引き続き太陽風の変化に注意して下さい。

AE指数は、300〜500nTの小規模の変化が度々発生しています。
極域の空は、ある程度にぎやかになっているのではないでしょうか。




ノルウェーのトロムソで、現地18日22時頃、伊勢亀氏により撮影されたオーロラ。
(c) 伊勢亀氏


ノルウェーのトロムソで、現地18日22時頃、伊勢亀氏により撮影されたオーロラ。
(c) 伊勢亀氏


2242黒点群で発生したX1.8の大規模フレア。SDO衛星AIA131。
(c) SDO (NASA)、 (動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr

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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。