ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:59)
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今日、M1.0の中規模フレアが発生しました。 また、M1.4の中規模フレアが昨日発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
6/16 |
10:35 |
C8.3 |
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08:50 |
M1.0 |
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08:24 |
C2.3 |
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02:06 |
C3.1 |
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00:49 |
C3.5 |
6/15 |
20:26 |
M1.1 |
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16:49 |
C7.0 |
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14:50 |
C7.5 |
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13:46 |
C2.9 |
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04:24 |
M1.4 |
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02:38 |
C3.3 |
6/14 |
19:45 |
C2.7 |
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18:29 |
C3.6 |
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05:56 |
C4.1 |
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05:13 |
C9.0 |
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01:50 |
C3.3 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:47 |
352 |
+0.3 |
-2 h |
355 |
+1.0 |
-4 h |
358 |
+1.6 |
-6 h |
351 |
-0.4 |
-8 h |
362 |
+3.6 |
-10 h |
367 |
+4.4 |
-12 h |
377 |
+4.3 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
12:30 |
-6 |
-/ - |
-2 h |
-6 |
-/ - |
-4 h |
-7 |
-/ - |
-6 h |
-3 |
-/ - |
-8 h |
-2 |
-/ - |
-10 h |
-3 |
-/ - |
-12 h |
-4 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
2x10^1 |
6/16 |
0.4 |
4x10^1 |
6/15 |
0.3 |
5x10^1 |
6/14 |
0.5 |
4x10^2 |
6/13 |
0.7 |
4x10^2 |
6/12 |
0.3 |
2x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2014/ 6/11 11:42 太陽の東端で、Xクラスの大規模フレアが2回発生しました。
- 2014/ 6/12 13:29 2087黒点群ではXクラスやMクラスのフレアが続いています。太陽風は高速の状態です。
- 2014/ 6/13 13:09 太陽は活発で、Mクラスフレアが7回発生しています。
- 2014/ 6/14 12:30 M2.6の中規模フレアが発生しています。2080、2085黒点群は西に沈みつつあります。
- 2014/ 6/15 13:31 太陽のフレア活動は落ち着いてきました。太陽風は低速です。
- 最新のニュース
2014/ 6/16 12:59 更新
Mクラスのフレアが2回発生しています。太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
昨日のニュースでは弱まっていた黒点群の活動が、
再び高まっています。
現在は太陽の西の端に沈んで行った2085黒点群で、
昨夜、15日20時(世界時15日11時)に、
M1.1の中規模フレアが発生しました。
2085群では、先ほど、16日11時(世界時16日2時)にも、
C8.3と大きいCクラスフレアが発生しています。
一方、黒点群は西に没したので、今後は見えなくなります。
また、太陽の中央部南寄りの2087黒点群でも、
今朝、16日9時(世界時16日0時)に、
M1.0の中規模フレアが発生しています。
黒点の見え方は、だいぶ小さくなってきましたが、
活動度はある程度残っている様です。
可視光写真では、東の端から新しい黒点が姿を見せています。
今後は、こちらの活動にも注目して下さい。
太陽風は、350km/秒と低速の風が安定して続いています。
磁場強度も5nTとほぼ一定です。
磁場の南北成分は、概ね北寄りに推移しています。
このため磁気圏は静穏で、
AE指数は一部に小さい変化が起きている程度です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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