ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (11:57)
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昨日、C3.8の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
5/19 |
--- |
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5/18 |
15:30 |
C3.8 |
5/17 |
11:33 |
C3.4 |
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05:11 |
C2.5 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:47 |
349 |
-0.3 |
-2 h |
350 |
+1.7 |
-4 h |
343 |
+0.5 |
-6 h |
344 |
-1.0 |
-8 h |
345 |
-1.0 |
-10 h |
345 |
-2.0 |
-12 h |
340 |
-2.4 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
11:30 |
-6 |
-/ - |
-2 h |
-8 |
-/ - |
-4 h |
-10 |
-/ - |
-6 h |
-11 |
-/ - |
-8 h |
-11 |
-/ - |
-10 h |
-9 |
-/ - |
-12 h |
-7 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
7x10^1 |
5/19 |
0.3 |
1x10^2 |
5/18 |
0.3 |
1x10^2 |
5/17 |
0.3 |
2x10^2 |
5/16 |
0.3 |
5x10^2 |
5/15 |
0.4 |
4x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2014/ 5/14 11:29 太陽風は低速で、磁気圏は穏やかです。
- 2014/ 5/15 13:17 太陽風は低速の状態が続いています。C8やC5のフレアが発生しています。
- 2014/ 5/16 10:05 太陽の端でフィラメント噴出が発生しています。太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2014/ 5/17 10:55 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。 プレアデス星団がLASCO C3を通過中です。
- 2014/ 5/18 12:58 太陽風は低速で、磁気圏も静穏です。フレアは少なくなっています。
- 最新のニュース
2014/ 5/19 11:57 更新
太陽風は低速風が続いています。太陽も穏やかです。
担当 篠原
太陽風は、350km/秒と低速の状態が続いています。
磁場強度も、5nTと平均的な状態で安定しています。
磁場の南北成分は、振れ幅は小さいですが、
南や北に変化しています。
このため、磁気圏でも小規模の活動が時々発生していて、
AE指数では、200〜300nT程度の小さい変化が
所々に発生しています。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
コロナホールは見られず、
穏やかな太陽風はしばらく続きそうです。
太陽では、18日15時(世界時18日6時)に、
西の端(右端)の2056群で
C3.8の小規模フレアが発生しています。
2056群は、現在は西の端に沈んでいます。
その他には目立ったフレアの発生はなく、
太陽も穏やかな状態が続きそうです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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