宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2014/ 1/26 10:48 更新 太陽風磁場が南寄りに振れて、オーロラの活動がある程度高まっています。 担当 篠原 太陽風の速度は、昨夜までのデータですが、 350km/秒へ再び下り、低速の風に戻っています。 磁場強度は5nTで安定しています。 磁場の南北成分は、南寄りに振れる傾向が続いているようです。 AE指数のグラフは、300〜600nTの小・中規模の変動が、 後半にかけてずっと続いています。 変化が次第に大きくなっている様子を見ると、 太陽風は、磁場の南向きの振れ幅がより大きくなっているか、 速度がいくらか上がっているのかもしれません。 太陽の活動も、X線のグラフは昨夜までですが、 東の端でC1の小さいフレアが発生した程度で、静穏です。 NOAA/SWPCのホームページの情報によると、 今日は施設メンテナンスの停電ため、 データやグラフの更新が止まっているそうです。 最新情報はもうしばらく待つ必要があります。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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