ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (11:19)
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今日、M1.4の中規模フレアが発生しました。 また、M5.7の中規模フレアが一昨日発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
5/ 6 |
10:58 |
C2.4 |
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09:03 |
C2.3 |
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04:56 |
C8.3 |
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02:43 |
M1.4 |
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01:07 |
C3.8 |
5/ 5 |
19:25 |
C1.7 |
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18:30 |
C2.3 |
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15:39 |
C8.4 |
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09:33 |
C8.0 |
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08:45 |
C1.7 |
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04:31 |
C2.2 |
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01:07 |
C2.0 |
5/ 4 |
21:20 |
C5.6 |
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16:52 |
C3.7 |
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14:43 |
C2.0 |
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12:11 |
C2.4 |
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02:23 |
M5.7 |
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01:37 |
M1.3 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
11:07 |
443 |
+2.9 |
-2 h |
431 |
+3.4 |
-4 h |
423 |
+4.4 |
-6 h |
422 |
+4.6 |
-8 h |
427 |
+2.1 |
-10 h |
400 |
+0.0 |
-12 h |
378 |
-1.1 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
11:30 |
-9 |
-/ - |
-2 h |
-10 |
-/ - |
-4 h |
-11 |
-/ - |
-6 h |
-14 |
-/ - |
-8 h |
-16 |
-/ - |
-10 h |
-18 |
-/ - |
-12 h |
-20 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
9x10^2 |
5/ 6 |
0.2 |
2x10^3 |
5/ 5 |
0.4 |
4x10^3 |
5/ 4 |
0.3 |
4x10^3 |
5/ 3 |
0.3 |
4x10^3 |
5/ 2 |
0.6 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2013/ 5/ 1 11:43 太陽風の小規模の変動が到来しました。C9.6のフレアが発生しています。
- 2013/ 5/ 2 12:45 太陽風磁場の強い南向きが続いて、磁気圏の活動が高まりました。4月の黒点数は72に上がりました。
- 2013/ 5/ 3 12:17 M1の中規模フレアが発生しました。太陽風はやや高速です。
- 2013/ 5/ 4 16:28 太陽の東端でM5.7の中規模フレアが発生しました。CMEも噴出しています。
- 2013/ 5/ 5 13:32 C8.0のCクラスフレアが発生しました。太陽風は低速です。
- 最新のニュース
2013/ 5/ 6 11:19 更新
M1.4の中規模フレアが発生しました。太陽風はやや高速になっています。
担当 篠原
1739黒点群の活動が続いています。
今日未明、6日3時(世界時5日18時)には、
M1.4の中規模フレアが発生しました。
この他にも、Cクラスのフレアを何度も起こしています。
太陽は、この後も現状程度の
フレアの活動が続く可能性があります。
太陽風は、昨夜のうちに速度が少し上がって、
450km/秒とやや高速の風になっています。
コロナホールの影響が届いているのかもしれません。
磁場強度も7nTに少し上がっています。
磁気圏への影響を決める磁場の南北成分は、
速度が上がる前は南寄りでしたが、
速度の変化後は北向きに傾向が変わっています。
このため、磁気圏の活動は弱くなり、
AE指数のグラフは、前半はある程度変化していますが、
後半はほとんどなくなっています。
前半の頃のオーロラの写真を紹介します。
昭和基地の全天カメラです。
太陽風の高まりは、あまり長く続かないと思われます。
明日くらいには下がり始めているかもしれません。
SDO衛星による、M1.4フレアの様子。
(c) SDO(NASA)
南極、昭和基地の全天カメラによる、オーロラの様子。
(c) 国立極地研究所
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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