宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2013/ 2/27 07:48 更新 太陽風は300km/秒と低速です。太陽の西へCMEが噴き出しています。 担当 篠原 太陽風は、300km/秒へ速度が下がり、 より低速の風に戻っています。 磁場強度は、5nTを超えて少し高まりましたが、 それ以上の変化はなく、現在は5nTに戻っています。 ただ、その頃に磁場が南寄りに振れ続けて、 AEで300nTほどの小規模の磁気圏の活動を起こしています。 現在の磁場の南北成分は、0nT付近に戻っていて、 磁気圏の変化は小さくなりそうです。 SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、 北半球側にコロナホールがくねくねと分布しています。 27日周期の図では、 2日後くらいから太陽風に変化が発生しているのですが、 今回はどうなるでしょうか。 太陽は、フレアの発生もなく静かです。 SOHO衛星LASCO C3によると、 太陽に西側に向かってCMEが噴出しています。 西に沈んでいった1678黒点群が起こしたのかもしれません。 今日は、成田空港から昼の便でジャカルタへ飛びます。 簡単な更新ですみません。 (c) SOHO (ESA & NASA)
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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