宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (07:48)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
2/27 --- ---
2/26 --- ---
2/25 --- ---

黒点  2/26 (NOAA)
磁場 フレア
1675 1 α ---
1676 1 α ---
1680 3 β ---
1681 1 α ---
1682 3 βγ ---

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
07:36 310 -0.5
-2 h 320 -1.6
-4 h 311 -1.3
-6 h 307 -1.5
-8 h 315 -3.7
-10 h 320 -3.3
-12 h 331 -0.9

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
07:30 2 -/ -
-2 h 1 -/ -
-4 h 3 -/ -
-6 h 4 -/ -
-8 h 13 -/ -
-10 h 10 -/ -
-12 h 16 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 8x10^1
2/27 0.4 1x10^2
2/26 0.3 5x10^2
2/25 0.5 3x10^2
2/24 0.3 2x10^2
2/23 0.3 3x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
衛星電子予測 (JAXA)
沖縄磁場変動 (NICT)
Dst予測 (NICT)
AE指数 (NICT)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
NICT磁力計 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
オーロラ帯 (CSSDP)
Live!オーロラ (遊造)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...
Alaska (SALMON)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2013/ 2/22 11:21 C2フレアが発生していますが、太陽の活動は落ち着き気味です。太陽風磁場が南寄りです。
2013/ 2/23 12:19 太陽はC1のフレアが起きた程度です。太陽風磁場の南寄りが続き、オーロラ活動も続いています。
2013/ 2/24 12:30 1678黒点群が没しながらCクラスのフレアを起こしました。太陽風は低速です。
2013/ 2/25 11:10 太陽風は330km/秒と低速です。太陽の活動も静かです。
2013/ 2/26 16:50 太陽風は低速で、磁気圏も静穏です。
最新のニュース

2013/ 2/27 07:48 更新
太陽風は300km/秒と低速です。太陽の西へCMEが噴き出しています。

担当 篠原

太陽風は、300km/秒へ速度が下がり、
より低速の風に戻っています。

磁場強度は、5nTを超えて少し高まりましたが、
それ以上の変化はなく、現在は5nTに戻っています。

ただ、その頃に磁場が南寄りに振れ続けて、
AEで300nTほどの小規模の磁気圏の活動を起こしています。
現在の磁場の南北成分は、0nT付近に戻っていて、
磁気圏の変化は小さくなりそうです。

SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
北半球側にコロナホールがくねくねと分布しています。
27日周期の図では、
2日後くらいから太陽風に変化が発生しているのですが、
今回はどうなるでしょうか。


太陽は、フレアの発生もなく静かです。

SOHO衛星LASCO C3によると、
太陽に西側に向かってCMEが噴出しています。
西に沈んでいった1678黒点群が起こしたのかもしれません。



今日は、成田空港から昼の便でジャカルタへ飛びます。
簡単な更新ですみません。



SOHO衛星 LASCO C3カメラの映像
(c) SOHO (ESA & NASA)

2/26 11:06 UT

2/26 12:06 UT

2/26 12:54 UT

2/26 14:06 UT


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。