ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (10:15)
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今日、C1.5の小規模フレアが発生しました。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/30 |
04:27 |
C1.5 |
12/29 |
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12/28 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
10:07 |
321 |
-0.4 |
-2 h |
325 |
-1.6 |
-4 h |
272 |
-3.5 |
-6 h |
277 |
+0.6 |
-8 h |
300 |
+1.5 |
-10 h |
307 |
+2.2 |
-12 h |
322 |
+4.3 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
10:30 |
11 |
-/ - |
-2 h |
12 |
-/ - |
-4 h |
18 |
-/ - |
-6 h |
20 |
-/ - |
-8 h |
29 |
-/ - |
-10 h |
20 |
-/ - |
-12 h |
30 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
3x10^1 |
12/30 |
0.3 |
3x10^1 |
12/29 |
0.4 |
7x10^1 |
12/28 |
0.4 |
8x10^1 |
12/27 |
0.3 |
8x10^1 |
12/26 |
0.4 |
1x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2012/12/25 13:43 太陽風は低速で、磁気圏も概ね静穏です。太陽の活動もC1程度です。
- 2012/12/26 12:57 太陽風の速度は300km/秒に下がっています。C4.1の小規模フレアが発生しています。
- 2012/12/27 12:32 太陽風は低速で、磁気圏も静かです。1635黒点群の小さい活動が続いています。
- 2012/12/28 12:27 太陽風の速度は280km/秒に下がっています。新しい黒点が現われましたが、活動は穏やかです。
- 2012/12/29 10:09 太陽風はかなり低速の風が続いています。太陽の活動も静かです。
- 最新のニュース
2012/12/30 10:15 更新
太陽風は低速ですが、磁場が少し強まっています。
担当 篠原
太陽風の速度は、300km/秒と350km/秒の間で
ゆっくりと増減しています。
低速の状態は続いていますが、少し変化しています。
磁場強度も、5nTで安定していたのが、
グラフの最後で8nTに強まっています。
27日周期の図で、
前周期に見られた太陽風の弱い乱れが
戻ってきているのかもしれません。
もうしばらく様子を見て下さい。
太陽風磁場の南北成分は、
ゆっくりと南北に揺れています。
磁場強度が少し高まっているので、
南向きに強まると、
オーロラの活動もある程度強まりそうです。
現在は静穏で、AE指数はほとんど変化していません。
太陽は、北東の1638黒点群で、
C1.5の小規模フレアが発生した程度です。
この後も穏やかに推移しそうです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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