宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
Supported by KNCT |
太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
2012/10/30 12:51 更新 太陽風はかなり低速になっています。太陽の活動も穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は更に下がって、280km/秒と300km/秒台を割っています。 ここまで下がるとかなり低速の状態です。 磁場強度は、4nTと平均的な値です。 磁気圏の活動も穏やかで、 AE指数は小さな変化が見られる程度です。 太陽風は、このまま低速の穏やかな風がしばらく続きそうです。 現在、SDO衛星やSOHO衛星のページにアクセスできません。 他のサイトからSDO衛星の写真を参照します。 太陽の活動は穏やかです。 先ほど、30日10時(世界時30日1時)に、 太陽の南西の1598黒点群でB8の小さなフレアが発生した程度です。 黒点としては、中央部に1601黒点群が、 東端に1602黒点群がそれぞれ小さな姿を見せています。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
宇宙天気ニュースは、 鹿児島工業高等専門学校にWebサーバを設置しています。 |