宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (10:32)
今日、M2.0の中規模フレアが発生しました。
また、X1.5の大規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線が強くなっています。放射線帯電子は静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
9/24 08:48 M2.0
06:57 M1.7
06:28 C9.7
04:02 C3.5
01:11 C3.6
9/23 21:10 C3.2
17:40 C6.9
17:12 C2.8
10:34 M1.6
09:28 C9.6
08:52 C4.1
08:07 C3.9
07:14 C5.6
05:03 C4.0
00:39 C8.1
9/22 19:27 X1.5
18:52 M1.2
17:48 C8.9
13:05 C6.7

黒点  9/24 (NOAA)
磁場 フレア
1295 14 βγ M2
1296 1 α C3
1299 1 α ---
1301 14 β ---
1302 10 βγ X1

太陽風 (ACE)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
10:26 371 +3.2
-2 h 362 +1.3
-4 h 370 +1.7
-6 h 370 +0.1
-8 h 379 +2.5
-10 h 376 +2.7
-12 h 371 +1.8

磁気圏 (NICT)
時刻
JST
環電流
nT
沖縄擾乱
nT
09:59 -15 -9/ 6
-2 h -16 -1/ 8
-4 h -17 -6/ 4
-6 h -15 -2/ 1
-8 h -15 -1/ 3
-10 h -14 -2/ 2
-12 h -14 -1/ 5

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 11 6x10^1
9/24 11 8x10^1
9/23 7 1x10^2
9/22 1 1x10^2
9/21 0 2x10^2
9/20 0 2x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
コロナホール (NAOJ)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
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Dst (京都大学)
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2011/ 9/19 15:15 太陽風は平均的な速度(420km/秒)で、磁気圏は静穏です。太陽は、Cクラスのフレアが続いています。
2011/ 9/20 18:57 太陽で大きめのCクラスのフレアが発生しています。グリーンランドのオーロラ写真をどうぞ。
2011/ 9/21 18:46 太陽風は低速になりました。太陽ではCクラスのフレアが何度も発生しています。
2011/ 9/22 14:26 Mクラスのフレアが発生しました。太陽風は穏やかです。
2011/ 9/23 00:42 X1.4の大規模フレアが発生しました。
最新のニュース

2011/ 9/24 10:32 更新
太陽でフレア活動が続いています。太陽風はやや低速で、オーロラは穏やかです。

担当 篠原

1日遅れになりましたが、無事に日本へ戻ってきました。


22日19時半(世界時10時半)に発生したX1.4の大規模フレアに関して、
SDO AIA193とSOHO LASCO C3の動画を掲載します。
太陽の東端で激しい爆発が起き、
その後、ポストフレアループの美しい輝きが続いています。

SOHO LASCO C3では、CMEの噴出直後の写真も公開されています。
これを見ると、CMEのガスは左側に最も濃く噴き出していますが、
太陽の右半分にも淡く広がる様子が見えます。
これは、SDO AIA193の動画にも見えていて、
この様子だと、地球へもある程度の太陽風の乱れがやって来るのかもしれません。

やって来るとすると、今日から明日にかけてでしょう。
今後のACEのデータに注目してください。


太陽のフレア活動は、その後も活発に続いています。
東端の1302黒点群と、西端の1295黒点群の双方で、
M1〜2クラスの中規模フレアを含むたくさんのフレアが発生しています。

1302黒点群は、黒点の広がりも大きく、次第に太陽の中心に近づくことから、
今後の活動に対して注意が必要でしょう。


また、X1.4のフレアによって、太陽放射線もゆっくりと増加しています。
ちょうど警戒レベルの10に達したところです。



太陽風は、380km/秒とやや低速の状態が続いています。
磁場強度も4nTとやや弱く、穏やかです。
弱いコロナホールの影響が見られるかもしれないと書きましたが、
今のところこれに関係する変化は見えていません。

オーロラの活動もたいへん静かで、AE指数は全く変化していません。

今後は、CMEによる乱れがやってくるかどうか、
また、淡いコロナホールの影響が見られるかどうかという点に注目してください。



SDO AIA193によるX1.4フレア発生の様子。
(c) SDO (NASA)


SOHO LASCO C3カメラによる、CMEの様子。
(c) SOHO (ESA & NASA)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC



GOES衛星の太陽放射線データ
(c) NOAA/SWPC



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT



27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
Bx (nT)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr

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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。