ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:44)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
7/16 |
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7/15 |
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7/14 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:36 |
382 |
-0.7 |
-2 h |
404 |
-1.8 |
-4 h |
406 |
+0.6 |
-6 h |
400 |
+0.1 |
-8 h |
418 |
-0.2 |
-10 h |
424 |
-1.2 |
-12 h |
433 |
-1.9 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
13:30 |
-12 |
-/ - |
-2 h |
-11 |
-/ - |
-4 h |
-12 |
-/ - |
-6 h |
-14 |
-/ - |
-8 h |
-16 |
-/ - |
-10 h |
-15 |
-/ - |
-12 h |
-13 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
1x10^3 |
7/16 |
0.3 |
6x10^3 |
7/15 |
0.4 |
5x10^3 |
7/14 |
0.3 |
5x10^3 |
7/13 |
0.3 |
4x10^3 |
7/12 |
0.4 |
1x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2011/ 7/11 12:07 480km/秒の高速太陽風が続いています。オーロラ活動は小規模です。
- 2011/ 7/12 11:12 コロナホールの影響で太陽風の速度が大きく上昇し、670km/秒の高速風になっています。
- 2011/ 7/13 13:30 太陽風は、550km/秒に下がりましたが、高速状態が続いています。磁気圏は小さな活動程度です。
- 2011/ 7/14 11:26 高速の太陽風は終わりに近づいています。次のコロナホールが太陽の東に見えています。
- 2011/ 7/15 09:51 高速太陽風が終わり、穏やかな太陽風に変わりつつあります。
- 最新のニュース
2011/ 7/16 13:44 更新
太陽風は低速風になりつつあります。太陽も静かです。
担当 篠原
太陽風の速度はさらに下がって、
380km/秒と低速域に入りかけています。
更に下げていくのか、このあたりで低下が止まるのか、
注目しています。
磁場強度も、5nTで落ち着いています。
明後日くらいまでは、
このまま穏やかな太陽風が続きそうです。
それ以降は、コロナホールの影響で、
高速風がいつ始まるかになるでしょう。
SDO衛星AIA193を見ると、
太陽の南半球側を中心に、
大きなコロナホールが広がっています。
その広がりの右端は、既に太陽の中心線を過ぎています。
来週は、この擾乱に注意です。
太陽は、黒点はいくつも見えていますが、
活動は穏やかで、
X線のグラフはほとんど変化していません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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