ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (10:05)
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昨日、C4.0の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
6/19 |
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6/18 |
08:28 |
C4.0 |
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08:00 |
C1.5 |
6/17 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
09:56 |
397 |
+2.4 |
-2 h |
390 |
+1.8 |
-4 h |
410 |
+1.9 |
-6 h |
420 |
+3.7 |
-8 h |
407 |
+1.6 |
-10 h |
411 |
+0.5 |
-12 h |
417 |
+2.4 |
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時刻 JST |
環電流 nT |
沖縄擾乱 nT |
08:59 |
-9 |
-7/ 13 |
-2 h |
-9 |
2/ 4 |
-4 h |
-9 |
-1/ 4 |
-6 h |
-10 |
-3/ 3 |
-8 h |
-11 |
-3/ 3 |
-10 h |
-9 |
-2/ 2 |
-12 h |
-10 |
-4/ 7 |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^2 |
6/19 |
0.5 |
2x10^2 |
6/18 |
3.7 |
6x10^2 |
6/17 |
8.0 |
8x10^2 |
6/16 |
1.4 |
9x10^2 |
6/15 |
1.2 |
6x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2011/ 6/14 11:44 太陽風はやや高速の状態が安定して続いています、磁気圏の活動は穏やかです。
- 2011/ 6/15 14:10 太陽風は500km/秒台の高速風になりました。磁気圏は穏やかです。
- 2011/ 6/16 11:54 太陽風の速度は下がってきました。このまま穏やかな状態が続きそうです。
- 2011/ 6/17 09:31 C7の小規模フレアが発生しました。太陽風はやや高速の状態が続いています。
- 2011/ 6/18 08:30 太陽風に一時的な変化が発生しました。現在の太陽風は穏やかです。
- 最新のニュース
2011/ 6/19 10:05 更新
太陽風、磁気圏ともに穏やかです。フレア活動も静かです。
担当 篠原
太陽風は、400〜420km/秒と平均的な速度で安定しています。
磁場強度も5nTと平均的な強さが続き、
太陽風は穏やかな状態を保っています。
磁気圏活動も穏やかです。
AE指数は、小さな変化しか見られません。
SDO衛星AIA193を見ると、
太陽の南半球のコロナホールは、
あと1日ほどで太陽の中心線に達しそうです。
その3日後と考えると、
23 日頃から高速風が始まりそうです。
コロナホールはしっかりと濃く、
速度の高い風がやって来そうです。
太陽の活動も落ち着いています。
X線のグラフには、目立った変化はありません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
リアルタイムAE指数
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学, NICT
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター Bx (nT) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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