宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2011/ 1/10 17:29 更新 太陽風は、600km/s近い高速風が続いています。 担当 篠原 太陽風は、速度は600km/秒、 磁場強度は5nT近いレベルを保っています。 ACEの最新データは、やや下がりそうな気配ですが、 高速風はずいぶんがんばっています。 磁気圏のオーロラ活動も、 AE指数で300nTほどと小規模ですが、 変動を続けています。 SDOのAIA193では、 西側のコロナホールはすっかり見えなくなっています。 このため、高速風はあまり長く続かないのではないでしょうか。 一方、東側には、次のコロナホールが大きく広がってぃます。 影響の始まりは、3日後くらいではないでしょうか。 放射線の最高値は、数千のままです。 太陽の活動は穏やかです。 黒点は、北半球の1140群と1145黒点群が 見えている程度です。 今日は、用事で更新の時刻がずいぶん遅くなってしまいました。 たいへん申し訳ありません。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SOHO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SOHO (ESA & NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC リアルタイムAE指数 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学, NICT 27日の太陽周期に合わせたデータプロット 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
(c) NOAA/SWPC GOES衛星の太陽X線データ (c) NOAA/SWPC | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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