宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:31)
今日、M1.0の中規模フレアが発生しました。
太陽風の速度が高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
8/20 13:05 C3.3
03:27 M1.0
02:12 C2.4
01:33 C3.4
00:13 C5.7
8/19 23:03 C3.6
22:30 C4.9
17:33 C2.7
13:45 C5.0
12:33 C3.0
11:52 C3.9
09:07 C3.9
08:31 C2.8
05:50 C2.8
8/18 15:39 C3.9
02:44 C3.3
01:21 C2.0

黒点  8/20 (NOAA)
磁場 フレア
4506 4 β C5
4507 13 βγδ C4
4508 4 β ---
4510 5 β C3
4513 2 β M1

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:23 579 -0.7
-2 h 573 +1.7
-4 h 574 -2.0
-6 h 566 -2.9
-8 h 575 +0.6
-10 h 569 +1.1
-12 h 570 -0.6

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
12:30 -31 -/ -
-2 h -32 -/ -
-4 h -24 -/ -
-6 h -21 -/ -
-8 h -24 -/ -
-10 h -23 -/ -
-12 h -27 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
陽子
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 4x10^2
8/20 0.3 8x10^2
8/19 0.3 4x10^2
8/18 0.3 9x10^2
8/17 0.3 4x10^2
8/16 0.4 3x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
GOES SUVI (NOAA)
LASCO (SOHO)
CCOR-1 (GOES)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (NOAA)
太陽風 7日 (NOAA)
ACE1日7日 (ACE)
太陽風予報 (NOAA)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)

情報ページ
宇宙天気用語集
宇宙天気日報
宇宙天気臨時情報
NICT宇宙天気情報センター
Space Weather Prediction Center
これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2026/ 8/15 16:15 太陽風は低速です。フィラメント噴出が発生して、太陽風の乱れが到来しそうです。
2026/ 8/16 15:10 太陽風は低速の状態が続いています。
2026/ 8/17 13:56 太陽風の速度は更に低速になっています。スペイン沖からの皆既日食をどうぞ。
2026/ 8/18 14:07 太陽風は平均的な速度に戻っています。スペイン沖からの皆既日食をどうぞ。
2026/ 8/19 13:33 高速太陽風が到来しています。スペイン沖からの皆既日食をどうぞ。
最新のニュース

2026/ 8/20 13:31 更新
高速太陽風は続いています。磁気圏も活動的です。スペイン北部の皆既日食をどうぞ。

担当 篠原

私がスペイン北部のサンテルバス・デ・ラ・ベガで撮影した、
8月12日の皆既日食の写真を紹介します。

1枚目は皆既の中心付近で撮影したコロナの様子です。
露出の異なる8枚の写真を合成しています。
コロナの明るさは、太陽から離れるとともにどんどん暗くなります。
このため、様々な露出で撮影して合成しないと
全体をうまく表現できないのです。
コロナの筋の出し方は味付け次第で、ぼんやりめの表現にしています。

2枚目は皆既の終わりのダイヤモンドリングです。
昨日紹介した藤井さんの写真の反対側のダイヤモンドです。
昨日の写真と比べると、露出が1段大きかった様で、
太陽の端の彩層のピンク色が白く飛んでいます。
分かった上での露出の設定だったのですが、残念さもあります。

1分50秒と短い皆既でしたが、とても美しい光景でした。



太陽風は、580km/秒と高速の状態が続いています。
磁場強度は、6nTから3nTに下がり、やや弱い状態です。

磁場の南北成分は、変化は小さいですが、
北寄りになったり南寄りになったりしています。
速度が高まっているので、南寄りになった時に磁気圏の活動が強まり、
AE指数は、500〜1200nTの中規模、大規模の変化が発生しています。

SDO衛星AIA193では、
コロナホールは、北西(右上)と南西(右下)に見えています。
この領域の影響が現在来ているところです。
どちらのコロナホールも中心線は通り過ぎています。
太陽風速度の高まりは、この後は次第に弱くなって行くでしょう。

一方、太陽の東側(左側)にはコロナホールはなく、
その後は、太陽風はしばらく穏やかになりそうです。


太陽は、今日未明、20日3時半(世界時19日18時半)に、
東端(左端)の4513黒点群で、M1.0の中規模フレアが発生しました。
SDO衛星AIA131の動画を掲載します。

Mクラスのフレアの発生は、
世界時7月30日のM1.9以来で、3週間ぶりです。
フレアの発生が次第に少なくなっています。



スペイン北部サンテルバス・デ・ラ・ベガで、8月12日20:29(世界時12日18:29)に撮影した皆既日食のコロナ。
(c) 篠原 学


スペイン北部サンテルバス・デ・ラ・ベガで、8月12日20:30(世界時12日18:30)に撮影した皆既日食のダイヤモンドリング。
(c) 篠原 学


4513黒点群で発生したM1.0の中規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
¥n磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
¥n(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
¥n


AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。