宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/ 8/ 7 13:40 更新 太陽風は平均的な状態で、磁気圏は穏やかです。 担当 篠原 太陽風は、速度は400km/秒、磁場強度は5nTと どちらも平均的な状態です。 磁場の南北成分は、南向きの変化もありますが、 比較的北寄りになっている印象です。 磁気圏は穏やかに推移していて、 AE指数は、小規模の変化が見られる程度です。 SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、 コロナホールは特に見えていない様です。 太陽風は穏やかに推移しそうです。 太陽は、Mクラスの中規模フレアの発生が少なくなり、 昨日のニュースの直後、6日12時(世界時6日3時)に 北東(左上)の3781黒点群で発生したM1.1の後は、 1日経った今日の昼、7日11時半(世界時7日2時半)に、 中心部南側の3774群でM1.8が発生しただけです。 3774群では、この他にも C8.1、C6.8、C7.9などの小規模フレアが発生しています。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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