宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/ 6/23 13:08 更新 太陽風は低速の状態が続いています。磁気圏も穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は、350km/秒から300km/秒へ下がっていましたが、 グラフの最後で350km/秒へ上がっています。 低速の状態は続いています。 磁場強度は、3〜5nTの間を変化しています。 こちらは平均的な状態です。 磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化する程度です。 磁気圏は穏やかで、AE指数は変化のない状態です。 SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真は、 コロナホールは特に見えていません。 太陽風は穏やかに推移しそうです。 太陽は、西の端(右端)の3716黒点群でM2.8、 中心部東側(左側)の3720群でM1.0の 中規模フレアが発生しています。 南東の端に新しい黒点が現れています。 これが3697群の回帰でしょうか。 南東の端ではフレアの発生が続いています。 この後の活動に注目して下さい。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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