宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (14:11)
今日、C8.9の小規模フレアが発生しました。
また、X1.4の大規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
6/ 3 11:05 C3.1
09:21 C8.9
07:18 C3.2
02:49 C5.6
01:56 C4.8
6/ 2 19:52 C5.8
19:23 C4.6
18:15 C5.8
17:44 M2.0
17:22 C3.7
15:22 C4.0
13:28 M1.2
12:54 C3.8
12:24 C4.9
11:16 C4.9
10:46 C4.6
04:23 M7.3
03:29 X1.0
00:17 C4.0
6/ 1 23:11 C4.6
22:53 C3.6
21:55 C4.3
17:29 X1.4
15:54 C7.5
15:09 C3.4
13:51 C3.8
11:54 C3.4
09:54 C2.9
06:52 X1.1
05:16 C3.5
02:06 C5.6
01:36 C3.6
00:54 C8.0

黒点  6/ 3 (NOAA)
磁場 フレア
3690 1 α ---
3691 18 βγ C4
3695 11 β C8
3697 33 βγδ X1
3698 11 β C6
3699 8 β ---
3700 8 β C5
3701 5 β ---
3702 1 α C3

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
14:06 299 -2.6
-2 h 304 -0.7
-4 h 306 -1.1
-6 h 310 +1.0
-8 h 316 -1.3
-10 h 324 +1.1
-12 h 332 -1.9

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
13:30 -4 -/ -
-2 h 4 -/ -
-4 h -2 -/ -
-6 h -2 -/ -
-8 h 4 -/ -
-10 h 13 -/ -
-12 h 12 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 8x10^1
6/ 3 0.3 4x10^2
6/ 2 0.3 3x10^2
6/ 1 0.2 3x10^2
5/31 0.3 5x10^2
5/30 0.3 4x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
地上磁場 (NICT)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2024/ 5/29 15:11 3697黒点群で小規模の活動が続いています。太陽風は低速です。
2024/ 5/30 14:57 3697黒点群でX1.4の大規模フレアが発生しました。太陽風は低速です。
2024/ 5/31 15:03 太陽風磁場が南向きになり、磁気圏の活動が強まっています。
2024/ 6/ 1 13:29 太陽風は低速の状態が続いています。X1.1の大規模フレアが発生しました。
2024/ 6/ 2 12:00 X1.4とX1.0の大規模フレアが発生しました。CMEによる太陽風の乱れが到来しそうです。
最新のニュース

2024/ 6/ 3 14:11 更新
金星が太陽の向こう側を通過中です。太陽風は低速の状態が続いています。

担当 篠原

5月31日(金)の昼以降、
記事更新やフレアの案内メールが配信されなくなっていました。
学内で発生した停電が原因で
配信用のメールサーバーが停止したためです。
学校の機材であるため週末には対応することができず、
月曜日を待つことになりました。

今日の午前中に復旧しましたが、
その間に溜まっていたメールが一斉に配信されてしまいました。

3日間のメール停止と今朝の多数の配信について、
大変申し訳ありませんでした。
現在はメール配信は元に戻っていると思います。
この後の記事更新メールで確認したいと考えています。



宇宙天気の話題ではありませんが、
先月よりSOHO衛星の画像に金星が見える様になっていました。
LASCO C2では、5月29日から右端に見え始め、
今日、太陽を隠す部分に隠れて、一旦見えなくなりました。
この後、6月5日に太陽の向こう側を通過する「外合」になるそうです。

金星の外合は1.6年ごとに起きるのですが、
太陽と重なるくらいに真反対を通る外合は8年ごとで、
今回は2016年以来、そして次回は2032年です。
なかなか珍しい見え方なので、
数日後に太陽の左から現れる様子を確認して下さい。


昨日のニュースで紹介した、
X1.0とM7.3のフレアの時に発生したCME(コロナ質量放出)は、
太陽の向こう側で発生したCMEが重なって見えているそうです。
spaceweather.comの6月2日の記事
そのため、予報が難しくなっている様です。

この後、太陽風がどの様に推移するのか、
明日以降の変化に注目して下さい。

3697黒点群は、その後は、M2.0の中規模フレアや、
C5.7、C5.6、C8.9など
Cクラスの小規模フレアを起こすだけになっています。
このまま静かになるのか、再び大きいフレアを起こすのか、
引き続き注目してください。


太陽風は、速度は300km/秒と更に低速になっています。
磁場強度は5nTと平均的な状態です。

磁場の南北成分は、小さく南北に変化していて、
AE指数は小規模の変化が時々発生しています。

SDO衛星AIA193ではコロナホールは特に見えていません。
CMEによる乱れが来なければ、太陽風は穏やかに推移しそうです。





太陽の向こう側を進む金星。
(c) SOHO衛星LASCO C2 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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このニュースについて、コメントなどがありましたら、
篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。