宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (14:57)
今日、M5.7の中規模フレアが発生しました。
また、X1.4の大規模フレアが昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/30 12:18 C4.9
07:40 C5.4
03:17 M5.7
02:37 M2.0
5/29 23:14 X1.4
21:45 M2.5
20:14 M1.8
18:48 C5.8
18:25 C8.3
15:35 M1.4
10:01 M1.3
09:13 C6.7
08:30 C8.0
06:54 C4.2
06:08 C3.8
04:44 C7.2
03:22 C9.0
03:00 C3.9
02:06 C4.2
00:56 C3.4
00:20 C4.7
5/28 23:52 C6.0
22:38 C5.1
20:56 C5.4
19:40 C8.5
19:18 C7.5
18:32 C5.6
18:00 C4.9
16:42 C3.8
15:30 C4.1
14:03 C4.3
12:37 C7.8
12:18 C3.6
10:28 C7.6
08:56 C4.8
03:22 C8.9
02:47 C4.7
01:13 C4.8

黒点  5/30 (NOAA)
磁場 フレア
3686 1 α ---
3690 1 α ---
3691 27 βγδ M6
3692 2 α ---
3693 5 β ---
3695 8 β M2
3696 1 α ---
3697 6 βγδ X1

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
14:45 350 +2.8
-2 h 356 +1.3
-4 h 360 +3.2
-6 h 365 +5.8
-8 h 347 -1.6
-10 h 348 -3.6
-12 h 343 -3.3

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
14:30 1 -/ -
-2 h -3 -/ -
-4 h -6 -/ -
-6 h -10 -/ -
-8 h -3 -/ -
-10 h 7 -/ -
-12 h 21 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 6x10^1
5/30 0.3 4x10^2
5/29 0.3 5x10^2
5/28 0.3 6x10^2
5/27 0.3 6x10^2
5/26 0.4 5x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
地上磁場 (NICT)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2024/ 5/25 13:57 太陽風はやや低速で、磁気圏は穏やかです。
2024/ 5/26 15:16 太陽風は平均的な状態です。太陽は穏やかです。
2024/ 5/27 14:06 太陽風はやや低速です。Cクラスのフレアが続いています。
2024/ 5/28 11:59 X2.8の大規模フレアが発生しました。3664黒点群が再び現れています。
2024/ 5/29 15:11 3697黒点群で小規模の活動が続いています。太陽風は低速です。
最新のニュース

2024/ 5/30 14:57 更新
3697黒点群でX1.4の大規模フレアが発生しました。太陽風は低速です。

担当 篠原

Cクラスの小規模フレアを活発に起こしていた3697黒点群で、
昨夜、29日23時(世界時29日14時)に、
X1.4の大規模フレアが発生しました。
SDO衛星AIA131の動画を掲載します。

動画で最初に明るく光るのは、
直前に発生したM2.5の中規模フレアです。
続いて、X1.4のフレアがより激しく輝きます。

このフレアに伴って、
CME(コロナ質量放出)が太陽の左側に飛び出しています。
SOHO衛星LASCO C2、C3の動画を掲載します。
地球から見ると横向きに近い噴出ですが、
NOAA/SWPCの太陽風予報によると、
明後日の早朝、6月1日4時(世界時31日19時)に
飛び出したガスの端の方が地球に達する可能性があるとのことです。
大きい乱れにはならないと思いますが、変化に注目して下さい。

太陽では、これに続く様に、中心部北側の3691黒点群で、
30日3時半(世界時29日18時半)頃に、
M2.7とM5.7の中規模フレアが発生しています。

この後も、3697群、3691群の活動に注目して下さい。


太陽風は、350km/秒と低速の状態が続いています。
磁場強度は、8nTからゆっくり11nTへ強まり、
再び8nTへ下がっています。

磁場の南北成分は、グラフの中盤に南向きの時間帯があり、
-4nTの南向きがしばらく続いています。
ただし、変化としては小幅で、速度も下がっているため
磁気圏への影響は小さく、
AE指数は300nTの小規模の変化が発生した程度です。

現在は磁場が北寄りになっていて、
AE指数も変化がなくなっています。



3697黒点群で発生した、X1.4の大規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽の左側にCMEが広がっています。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


CMEによる太陽風の乱れは、6月1日4時(世界時31日19時)に到来する可能性があります。
(c) NOAA/SWPC


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。