宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:00)
今日、X1.0の大規模フレアが発生しました。
また、X1.4の大規模フレアが昨日発生しています。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
6/ 2 11:16 C4.9
10:46 C4.6
04:23 M7.3
03:29 X1.0
00:17 C4.0
6/ 1 23:11 C4.6
22:53 C3.6
21:55 C4.3
17:29 X1.4
15:54 C7.5
15:09 C3.4
13:51 C3.8
11:54 C3.4
09:54 C2.9
06:52 X1.1
05:16 C3.5
02:06 C5.6
01:36 C3.6
00:54 C8.0
5/31 21:36 C5.4
20:11 M1.0
15:15 C2.5
12:21 C9.8
11:24 C7.5
09:11 C2.9
03:39 C6.8

黒点  6/ 2 (NOAA)
磁場 フレア
3690 1 α ---
3691 21 βγ C5
3693 2 β ---
3695 5 β C8
3697 26 βγδ X1
3698 11 β C8
3699 12 β ---
3700 17 β C4
3701 9 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
11:56 319 +2.3
-2 h 331 +1.2
-4 h 338 +1.0
-6 h 336 +2.2
-8 h 341 +1.7
-10 h 342 +2.1
-12 h 338 -0.9

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 -5 -/ -
-2 h -9 -/ -
-4 h -11 -/ -
-6 h -9 -/ -
-8 h -8 -/ -
-10 h -13 -/ -
-12 h -12 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 8x10^1
6/ 2 0.3 3x10^2
6/ 1 0.2 3x10^2
5/31 0.3 5x10^2
5/30 0.3 4x10^2
5/29 0.3 5x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
地上磁場 (NICT)
Canada (AuroraMAX)
昭和基地カメラ (NIPR)
TromsoLongyear...

情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2024/ 5/28 11:59 X2.8の大規模フレアが発生しました。3664黒点群が再び現れています。
2024/ 5/29 15:11 3697黒点群で小規模の活動が続いています。太陽風は低速です。
2024/ 5/30 14:57 3697黒点群でX1.4の大規模フレアが発生しました。太陽風は低速です。
2024/ 5/31 15:03 太陽風磁場が南向きになり、磁気圏の活動が強まっています。
2024/ 6/ 1 13:29 太陽風は低速の状態が続いています。X1.1の大規模フレアが発生しました。
最新のニュース

2024/ 6/ 2 12:00 更新
X1.4とX1.0の大規模フレアが発生しました。CMEによる太陽風の乱れが到来しそうです。

担当 篠原

太陽の中心部南東側(左下)辺りまで進んで来た3697黒点群で、
昨夕、1日17時半(世界時1日8時半)にX1.4、
今日未明、2日3時半(世界時1日18時半)にX1.0と、
大規模フレアが2回発生しました。
SDO衛星AIA131による動画をそれぞれ掲載します。

2番目のX1.0では、直後にM7.3の中規模フレアが発生しています。
動画でも、X1.0の強い輝きの後に、
広い範囲で輝きが発生しています。

このフレアでは、CME(コロナ質量放出)も発生していて、
SOHO衛星LASCO C2、C3では、
左下にやや偏っていますが、
太陽全体を囲む様にガスが広がっています。
このため、太陽風の乱れは地球に到来しそうです。
到来まで2日くらいかかると考えると、
明後日、4日の午前くらいでしょうか。
どの程度の変化がやって来るか、注目して下さい。


太陽風は、速度は340km/秒付近で推移していましたが、
グラフの最後で310km/秒へ下がり、更に低速になっています。
磁場強度は4nTから3nTへ下がり、やや弱い状態です。

磁場の南北成分は、グラフの後半は北寄りになっています。
現在の磁気圏は穏やかで、
AE指数は変化が見られなくなっています。




3697黒点群で発生した、X1.4の大規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


3697黒点群で発生した、X1.0の大規模フレアとM7.3の中規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽を囲むように広がるハロー型のCMEが発生しました。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。