ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:11)
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昨日、M2.1の中規模フレアが、一昨日もC7.8の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
2/27 |
--- |
--- |
2/26 |
01:43 |
M2.1 |
2/25 |
19:56 |
C3.1 |
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15:43 |
C4.2 |
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05:16 |
C4.3 |
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02:42 |
C7.8 |
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02:13 |
C5.8 |
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01:33 |
C4.1 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:06 |
429 |
-2.5 |
-2 h |
418 |
-0.9 |
-4 h |
413 |
-5.8 |
-6 h |
408 |
+2.9 |
-8 h |
412 |
+2.4 |
-10 h |
424 |
+1.9 |
-12 h |
428 |
+1.5 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-18 |
-/ - |
-2 h |
-7 |
-/ - |
-4 h |
1 |
-/ - |
-6 h |
-7 |
-/ - |
-8 h |
-3 |
-/ - |
-10 h |
0 |
-/ - |
-12 h |
4 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
2x10^1 |
2/27 |
0.4 |
1x10^2 |
2/26 |
0.3 |
1x10^2 |
2/25 |
0.5 |
1x10^2 |
2/24 |
0.5 |
1x10^2 |
2/23 |
0.5 |
1x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2024/ 2/22 13:39 X1.8の大規模フレアが発生しました。太陽風は低速の状態です。
- 2024/ 2/23 12:55 X6.3の大規模フレアが発生しました。
- 2024/ 2/24 12:55 3590黒点群でフレアの発生が続いています。太陽風は低速です。
- 2024/ 2/25 14:29 3590黒点群の活動は少なくなっています。太陽風は平均的な速度です。
- 2024/ 2/26 13:11 フレアの発生は少なくなっています。太陽風は平均的な速度です。
- 最新のニュース
2024/ 2/27 12:11 更新
太陽風は平均的な速度が続いています。太陽は穏やかです。
担当 篠原
太陽風は、420km/秒前後と平均的な速度が続いています。
磁場強度は、昨夜にかけて10nTから5nTへ下がり、
その後は5〜8nTで推移しています。
磁場の南北成分は、南向きから北向きに変わり、
最後は南向きになっています。
AE指数も同様に、初めに500nTの変化が発生し、
しばらく静かになって、
最後に700nTの中規模の変化が発生しています。
磁場の南向きが続くと、
磁気圏の活動も同じ様に続くでしょう。
太陽は、3590黒点群の活動がだいぶ弱くなり、
昨夜以降は、C1〜2の小さい小規模フレアが発生した程度です。
他の領域では、北東側(左上)の3595黒点群で、
小さい活動が頻繁に発生しています。
規模が大きくなる様であれば、注目してください。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
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