宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/ 1/20 11:10 更新 太陽風は平均的な速度で安定しています。太陽は穏やかです。 担当 篠原 太陽風は、400〜420km/秒と平均的な速度が続いている様です。 8nTと少し強まっていた磁場強度は、 昨夜から次第に低下して、現在は5nTと、 こちらも平均的な状態です。 磁場の南北成分は、南北にゆっくり変化しています。 AE指数では、300〜500nT程度の小規模の変化が 時間をおいて繰り返し発生しています。 グラフ全体では、 磁場の南向きの変化は次第に小さくなっている様です。 この場合、磁気圏は穏やかな状態になるでしょう。 太陽では、昨夜、19日22時(世界時19日14時)に、 南西の端(右下)の向こう側で C2.4の小規模フレアが発生しています。 こちら側では目立った活動は起きておらず、 穏やかな状態が続いています。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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