宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/ 1/18 11:50 更新 太陽風はより低速になっています。磁気圏も穏やかです。 担当 篠原 太陽風の速度は350km/秒から300km/秒へ下がり、 より低速になっています。 磁場強度は、3nTとやや弱い状態から、 グラフの後半では6nTと平均的な値に上がっています。 磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化しています。 磁気圏は静穏で、 AE指数は時々小さい変化が発生する程度です。 SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、 コロナホールは特に見られず、 この後も太陽風は穏やかな状態が続きそうです。 太陽も穏やかに推移しています。 南西の端(右下)に達した3558黒点群や、 北東の端(左上)に現れた新しい領域で C2台の小規模フレアが数回発生した程度です。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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