宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/ 1/19 14:38 更新 太陽風は平均的な速度に戻っています。太陽は穏やかです。 担当 篠原 ACE衛星の観測によると、 太陽風の速度は400km/秒と平均的な速さに戻っています。 磁場強尾は5nTから8nTへ上がり、やや強くなっています。 磁場の南北成分は、 -3〜 -5nT程度の南寄りになる時間帯が見られ、 AE指数では、200〜500nTの小規模の変化が発生しています。 太陽風のグラフの最後は南寄りになっているので、 磁気圏の活動はこのまま続く可能性があります。 SDO衛星AIA193では、 コロナホールは特に見えていません。 太陽風は穏やかな状態が続きそうです。 太陽は、18日13時(世界時13日4時)に、 中心部の3553黒点群でC5.4の小規模フレアが発生しました。 その後は目立った活動はなく、太陽は穏やかな状態です。 SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分) および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線) (c) NOAA/SWPC AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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