宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2024/ 1/14 13:17 更新 太陽風は低速になっている様です。太陽は穏やかです。 担当 篠原 DSCOVR衛星の 太陽風速度のグラフが読み取りにくくなっています。 ACE衛星のデータも取得されていないので、 SOHO衛星による観測データを1枚目に掲載します。 これによると、速度は低下の傾向が続いていて、 現在は320km/秒まで下がっている様です。 磁場強度は、DSCOVR衛星によると 4nTから6nTへ少し上がる変化が見えています。 値としては平均的な状態ですが、 この後更に強まるのか、引き続き注目してください。 磁気圏は静穏です。 AE指数は小さい変化が見られる程度です。 太陽は穏やかに推移しています。 X線グラフは変化が少なくなり、 グラフの最後でC4.2の小規模フレアが発生した程度です。 このフレアは、北西の端(右上)に達した 3539黒点群で発生しています。 太陽は、穏やかな状態が続きそうです。 SOHO衛星による太陽風の2日幅のグラフ。 (c) SOHO/CELIAS Proton Monitor SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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