宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです) |
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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。 |
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2023/12/28 08:56 更新 太陽風は平均的な状態です。太陽は穏やかに推移しています。 担当 篠原 太陽風の速度は、 480km/秒から450km/秒へ少し下がっています。 磁場強度は、5〜6nTで推移しています。 どちらも平均的な状態で、太陽風は穏やかです。 磁場の南北成分は、 弱い南寄りから弱い北寄りに傾向が変化しています。 磁気圏への影響は小さく、 AE指数はほとんど変化のない状態です。 SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、 中心部から南半球側へ斜めにコロナホールが広がっています。 明日くらいに先頭が中心線に達して、その3日後、 1月1日頃から太陽風の速度が高まる可能性があります。 新年最初のオーロラ活動の強まりは、 このコロナホールが作ることになりそうです。 X線グラフは変化が少なく、 太陽は穏やかに推移しています。 (c) SDO (NASA) SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。 (c) SDO (NASA) DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分) 磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度 (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース AE指数(速報値) 下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。 (c) 京都大学WDC 27日の太陽周期に合わせた図 太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。 (c) 作図:宇宙天気ニュース
GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm (c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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