ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:29)
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昨日、C4.5の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風の速度がやや高くなっています。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/27 |
--- |
--- |
12/26 |
19:50 |
C2.4 |
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17:59 |
C3.2 |
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13:56 |
C4.5 |
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12:11 |
C2.4 |
12/25 |
16:30 |
C2.4 |
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10:46 |
C4.4 |
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10:28 |
C3.6 |
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09:56 |
C4.7 |
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08:28 |
C5.0 |
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04:24 |
M1.1 |
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03:10 |
C3.3 |
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01:37 |
M2.6 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:25 |
487 |
-0.3 |
-2 h |
488 |
-0.2 |
-4 h |
480 |
+2.4 |
-6 h |
479 |
-0.2 |
-8 h |
480 |
+2.8 |
-10 h |
475 |
+2.0 |
-12 h |
474 |
+0.8 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-4 |
-/ - |
-2 h |
3 |
-/ - |
-4 h |
4 |
-/ - |
-6 h |
1 |
-/ - |
-8 h |
3 |
-/ - |
-10 h |
0 |
-/ - |
-12 h |
11 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 ↓ |
6x10^1 |
12/27 |
0.6 |
3x10^2 |
12/26 |
0.5 |
2x10^2 |
12/25 |
0.4 |
2x10^2 |
12/24 |
0.4 |
1x10^3 |
12/23 |
0.3 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2023/12/22 12:55 太陽風は低速になっています。Mフレアが2回発生しました。
- 2023/12/23 12:40 太陽風は更に低速になっています。磁気圏は穏やかです。
- 2023/12/24 13:29 太陽風は平均的な速度に戻っています。太陽は穏やかです。
- 2023/12/25 12:23 Mフレアが3回発生しています。太陽風は平均的な状態です。
- 2023/12/26 08:43 太陽風は平均的な状態で、磁気圏は穏やかです。
- 最新のニュース
2023/12/27 13:29 更新
太陽風はやや高速になっています。磁気圏は穏やかです。
担当 篠原
太陽風は、速度は480km/秒とやや高速になり、
磁場強度は、小幅ですが7nTから4nTへ少し下がっています。
磁場の南北成分は、小幅で南北に変化する程度です。
磁気圏は穏やかで、
AE指数は一時的に小さい変化が発生した程度です。
SDO衛星AIA193では、
南東側(左下)のコロナホールがよく見えるようになっています。
5日後くらいからこの領域の影響が始まる可能性があります。
太陽は、南西の端(右下)に近付いた3529黒点群で、
C4.5、C2.3の小規模フレアが発生しています。
X線グラフの変化は少なくなっていて、
太陽は穏やかな状態です。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
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