ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:21)
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今日、C2.3の小規模フレアが発生しました。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
10/24 |
04:50 |
C2.3 |
10/23 |
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10/22 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:15 |
369 |
+2.8 |
-2 h |
372 |
+4.5 |
-4 h |
358 |
+2.5 |
-6 h |
356 |
+4.4 |
-8 h |
364 |
+5.3 |
-10 h |
369 |
+5.4 |
-12 h |
360 |
+2.5 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-2 |
-/ - |
-2 h |
4 |
-/ - |
-4 h |
13 |
-/ - |
-6 h |
9 |
-/ - |
-8 h |
5 |
-/ - |
-10 h |
1 |
-/ - |
-12 h |
1 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
4x10^1 |
10/24 |
0.3 |
2x10^2 |
10/23 |
0.3 |
2x10^2 |
10/22 |
0.3 |
1x10^2 |
10/21 |
0.3 |
2x10^2 |
10/20 |
0.4 |
2x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2023/10/19 12:30 太陽風は平均的な速度に上がっています。磁気圏はやや活動的になっています。
- 2023/10/20 12:31 太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかな状態です。
- 2023/10/21 14:11 太陽風磁場の南向きが続き、磁気圏の活動がある程度強まっています。
- 2023/10/22 14:59 低速の太陽風が続いています。南向き磁場により磁気圏の活動が高まりました。
- 2023/10/23 12:41 太陽風は低速の状態が続いています。太陽の上下でプロミネンス噴出が発生しています。
- 最新のニュース
2023/10/24 12:21 更新
太陽風は低速で、磁気圏はとても穏やかです。
担当 篠原
太陽風は、350〜370km/秒と低速の状態が続いています。
磁場強度は、6〜7nTと平均的な値です。
磁場の南北成分は、北寄りの傾向が続いています。
このため磁気圏はとても穏やかで、
AE指数は変化のない状態で推移しています。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
東の端近く(左側)にコロナホールの薄暗い領域が現れています。
一週間後くらいにこの領域の影響がやって来るかもしれません。
太陽も穏やかな状態が続いています。
X線グラフは、
C1.4とC2.3の小規模フレアが起きているだけです。
可視光写真も、黒点の少ない状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
ACEが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、白線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の橙線)、速度(4番目の黄線)
(c) NOAA/SWPC
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
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