宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (13:59)
今日、C5.4の小規模フレアが発生しました。
また、M2.2の中規模フレアが一昨日発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/13 08:24 C5.4
00:22 C2.5
5/12 23:37 C1.7
23:03 C4.9
21:33 C4.4
20:32 C4.7
04:56 C3.4
03:15 M1.8
5/11 22:55 C6.2
21:59 C3.0
17:49 M2.2
13:26 C3.2
10:03 C4.1
09:46 C3.9
09:22 C2.9
07:10 C4.5
04:54 C4.3
04:25 C5.8
03:37 C2.9

黒点  5/13 (NOAA)
磁場 フレア
3293 1 α C5
3294 3 β M2
3296 12 βγ C6
3297 8 β C5
3300 2 α ---
3301 3 α C2
3302 5 β C2
3304 7 β C1
3305 3 β ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
13:55 471 +3.3
-2 h 472 +5.3
-4 h 492 +3.9
-6 h 524 +2.1
-8 h 528 +0.6
-10 h 532 +1.4
-12 h 544 +2.2

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
13:30 3 -/ -
-2 h 9 -/ -
-4 h -3 -/ -
-6 h -12 -/ -
-8 h -17 -/ -
-10 h -13 -/ -
-12 h 3 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 7x10^1
5/13 0.3 6x10^2
5/12 2.0 2x10^3
5/11 57.7 8x10^2
5/10 83.5 1x10^3
5/ 9 38.4 4x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期
太陽写真 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線3日1日 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
SUVI195 (GOES)
SUVI131 (GOES)
LASCO (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
ACE1日7日 (ACE)
衛星電子 (GOES)
衛星陽子 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
K指数 (NOAA)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2023/ 5/ 8 12:48 M1.5、M1.6の中規模フレアが発生し、ハロー型のCMEが広がっています。
2023/ 5/ 9 13:58 M2.3、M6.5の中規模フレアが発生しました。CMEによる太陽風の乱れに注目してください。
2023/ 5/10 16:23 M4.2の中規模フレアとハロー型のCMEが発生しています。太陽風の乱れが到来しました。
2023/ 5/11 12:30 高速の太陽風が続いています。昨日のCMEによる乱れが近付いています。
2023/ 5/12 13:25 高速の太陽風が続いています。CMEによる乱れはまだです。
最新のニュース

2023/ 5/13 13:59 更新
CMEによる太陽風の乱れが到来しましたが、磁気圏の活動は強まりませんでした。

担当 篠原

太陽風の乱れは、昨日の午後、12日15時(世界時12日6時)頃に
DSCOVR衛星で観測されました。
掲載のグラフの左端近くに変化が見えています。

太陽風の速度は、480km/秒から580km/秒へ、
磁場強度は、6nTから12nT程度へそれぞれ強まっています。
磁場の南北成分は、10nTくらいに大きく変化していますが、
ほとんど北向きでした。
このため磁気圏の活動は特に強まらず、
AE指数は500nTに達する中規模の変化が起きた程度です。

今日未明くらいから太陽風の速度は次第に下がり、
現在は470km/秒とやや高速程度です。
磁場強度も5nTと平均的な状態に戻っています。

磁場の南北成分は、北寄りの傾向が続いていて、
磁気圏も穏やかです。


太陽では、今朝、13日9時(世界時13日0時)に、
北西の端(右上)に達した3296黒点群で、
C9.1の小規模フレアが発生しました。
SDO衛星AIA131の動画を掲載します。
コロナが飛び出して行く様子も見えています。

SOHO衛星LASCo C2、C3では、
太陽の右に向かうCME(コロナ質量放出)が観測されています。
地球に対しては横向きなので、影響はありません。





3296黒点群で発生したC9.1の小規模フレア。
(c) SDO衛星AIA131 (NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


太陽の右に飛び出すCME。
(c) SOHO衛星LASCO C2、C3 (ESA & NASA)、(動画加工 : 宇宙天気ニュース)


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr

コロナ
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
磁場 Bz,Bt
nT
Dst
nT
磁場短期変動
nT
イプシロン
MW
GOES 電子
/cm^2 s sr
GOES 陽子
/cm^2 s sr



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。