ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:51)
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昨日、C4.2の小規模フレアが発生しています。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
7/30 |
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7/29 |
13:28 |
C4.2 |
7/28 |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:45 |
346 |
-1.2 |
-2 h |
349 |
-2.0 |
-4 h |
335 |
-1.7 |
-6 h |
341 |
+0.6 |
-8 h |
351 |
+0.6 |
-10 h |
362 |
-0.3 |
-12 h |
357 |
-0.4 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
13:30 |
14 |
-/ - |
-2 h |
18 |
-/ - |
-4 h |
9 |
-/ - |
-6 h |
1 |
-/ - |
-8 h |
1 |
-/ - |
-10 h |
6 |
-/ - |
-12 h |
3 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.4 → |
5x10^2 |
7/30 |
0.5 |
2x10^3 |
7/29 |
0.5 |
3x10^3 |
7/28 |
0.5 |
5x10^3 |
7/27 |
0.5 |
3x10^3 |
7/26 |
0.5 |
3x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2022/ 7/25 13:40 太陽風はやや高速で、太陽風は穏やかになりそうです。
- 2022/ 7/26 12:45 太陽風は平均的な速度になっています。太陽は穏やかです。
- 2022/ 7/27 13:11 太陽風は平均的な速度が続いています。C8.5の小規模フレアが発生しました。
- 2022/ 7/28 13:17 太陽風は平均的な速度です。太陽も穏やかです。
- 2022/ 7/29 14:31 太陽風はやや低速になっています。磁気圏も概ね静穏です。
- 最新のニュース
2022/ 7/30 13:51 更新
太陽風はより低速になっています。磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、370km/秒から350km/秒へ少し下がり、
より低速の状態になっています。
磁場強度は、5〜6nTと平均的な状態です。
磁気圏は穏やかで、
AE指数は、小さい変化がぽつんと見られる程度です。
SDO衛星AIA193では、
太陽の南半球にコロナホールが広がっています。
明後日くらいから、
この領域の影響で太陽風の速度が高まる可能性があります。
太陽は、南東(左下)の3068黒点群で、
Bクラスの小さいフレアが度々発生しています。
黒点も少し大きくなっている様で、
この後、活動の規模が大きくなるか、注目してください。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
磁場の向き、プラズマの密度、速度、温度
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせた図
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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コロナ
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
磁場 Bz,Bt nT |
Dst nT |
磁場短期変動 nT |
イプシロン MW |
GOES 電子 /cm^2 s sr |
GOES 陽子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
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