宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (12:20)
一昨日、M4.4の中規模フレアが発生しています。
太陽風の速度がやや高くなっています。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
12/ 1 --- ---
11/30 --- ---
11/29 21:37 M4.4
20:27 C1.6
08:03 C3.1

黒点 12/ 1 (NOAA)
磁場 フレア
2785 1 α ---
2786 17 β C3
2787 1 α ---
2788 3 α ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
12:15 522 +1.0
-2 h 528 -0.7
-4 h 520 -0.0
-6 h 550 -1.6
-8 h 534 -0.6
-10 h 534 -1.2
-12 h 531 +1.6

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
11:30 -11 -/ -
-2 h -10 -/ -
-4 h -11 -/ -
-6 h -9 -/ -
-8 h -15 -/ -
-10 h -14 -/ -
-12 h -11 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 - 2x10^2
12/ 1 4.8 6x10^2
11/30 3.6 1x10^3
11/29 0.7 2x10^3
11/28 0.7 2x10^3
11/27 0.8 2x10^3

静か 激しい 非常に


















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X線3日1日 (GOES)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2020/11/26 13:46 太陽風はやや低速になっています。太陽はやや落ち着いています。
2020/11/27 14:11 太陽の北東の端から黒点が現れ、C2.7の小規模フレアを起こしています。
2020/11/28 13:55 Cクラスの小規模フレアが続いています。太陽風は平均的な状態です。
2020/11/29 12:42 Cクラスのフレアが続いています。太陽の南東に新しい黒点が現れています。
2020/11/30 12:09 太陽の東端でM4.4の中規模フレアが発生しました。活動領域はこれから現れます。
最新のニュース

2020/12/ 1 12:20 更新
太陽の南東から新しい黒点が現れました。太陽風は530km/秒の高速風になっています。

担当 篠原

太陽の南東の端(左下)から、
M4.4のフレアを起こした領域が姿を現しました。
可視光の拡大写真を掲載します。
今のところ大きめの黒点がぽつんと見えています。
活動も落ち着いている様で、
Bクラスの小さいフレアが観測されている程度です。
引き続き注目してください。

一方、北東(左上)の2787群と南東(左下)2789群は、
黒点が見えなくなっています。
そして、中央部南側の2786群、2788群は
黒点が小さくなっています。


太陽風は、昨日の午後から速度が高まり始め、
30日18時(世界時30日9時)には500km/秒に達して、
高速風になりました。
その後も530km/秒前後で推移しています。
磁場強度は、速度が高まる頃に10nTに強まっていますが、
その後は4nTと平均的な状態に戻っています。

SDO衛星AIA193では、
コロナホールは特に見られなかったのですが、
どこかに噴き出し口があった様です。

磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化しています。
磁気圏は基本的には穏やかの様で、
AE指数は小さい変化が起きている程度です。

高速太陽風はこれからどの様に推移するでしょうか。
注目してください。



太陽の南東の端に現れた黒点。SDO衛星。
(c) SDO (NASA)、作図:宇宙天気ニュース


SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真。マウスの矢印を写真に重ねると、黒点番号付きの写真に切り替わります。
(c) SDO (NASA)



GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr



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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。