ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:08)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気嵐がやや発達しています。 |
放射線帯電子がやや強くなっています。太陽放射線は静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
9/ 9 |
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9/ 8 |
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9/ 7 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:55 |
305 |
+0.2 |
-2 h |
304 |
-0.6 |
-4 h |
306 |
-0.1 |
-6 h |
304 |
+0.5 |
-8 h |
307 |
+1.0 |
-10 h |
312 |
+0.5 |
-12 h |
314 |
-1.9 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-69 |
-/ - |
-2 h |
-42 |
-/ - |
-4 h |
-40 |
-/ - |
-6 h |
-45 |
-/ - |
-8 h |
-48 |
-/ - |
-10 h |
-50 |
-/ - |
-12 h |
-50 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.5 → |
8x10^2 |
9/ 9 |
0.8 |
9x10^3 |
9/ 8 |
0.8 |
1x10^4 |
9/ 7 |
0.7 |
9x10^3 |
9/ 6 |
0.8 |
5x10^3 |
9/ 5 |
0.7 |
2x10^4 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2020/ 9/ 4 12:53 高速太陽風は終わり、磁気圏も穏やかです。太陽は無黒点が続いています。
- 2020/ 9/ 5 13:27 太陽風は平均的な状態です。太陽は無黒点です。
- 2020/ 9/ 6 12:59 太陽風は平均的な速度で、磁気圏も穏やかです。
- 2020/ 9/ 7 13:41 太陽風は低速になっています。磁気圏も概ね静穏です。
- 2020/ 9/ 8 12:54 太陽風は更に低速になっています。8月の黒点相対数は 7.6 でした。
- 最新のニュース
2020/ 9/ 9 13:08 更新
太陽風の速度は300km/秒へ下がっています。太陽は無黒点です。
担当 篠原
太陽風は、300km/秒と更に低速の風になっています。
磁場強度は、2〜4nTの間を変化していて、やや弱い状態です。
磁気圏は静穏で、AE指数は、
300nTの小規模の変化が1回起きているだけです。
27日周期の図を見ると、前周期の太陽風は、
グラフの最後まで300km/秒近い低速の風が続いています。
SDO衛星AIA193では、低緯度域にコロナホールはなく、
太陽風はこのまま穏やかな状態が続きそうです。
太陽は、昨日の小さい黒点は見えなくなり、
無黒点の状態です。
X線グラフも変化はありません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線強度。赤・橙 = 0.1〜0.8 nm、青・紫 = 0.05〜0.4 nm
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
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