ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:01)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏の最新データがありません。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/14 |
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12/13 |
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12/12 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:55 |
353 |
+1.0 |
-2 h |
356 |
-0.2 |
-4 h |
359 |
-1.3 |
-6 h |
357 |
-0.4 |
-8 h |
357 |
-0.2 |
-10 h |
363 |
-0.5 |
-12 h |
370 |
-1.3 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
-:- |
- |
-/ - |
-2 h |
- |
-/ - |
-4 h |
- |
-/ - |
-6 h |
- |
-/ - |
-8 h |
- |
-/ - |
-10 h |
- |
-/ - |
-12 h |
- |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
4x10^1 |
12/14 |
0.5 |
7x10^1 |
12/13 |
0.6 |
7x10^1 |
12/12 |
0.5 |
6x10^1 |
12/11 |
0.6 |
9x10^1 |
12/10 |
0.6 |
1x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/12/ 9 12:27 低速の太陽風が続いています。太陽は無黒点です。
- 2019/12/10 11:41 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2019/12/11 12:40 太陽風の速度は440km/秒へ少し高まっています。
- 2019/12/12 12:24 太陽風は400km/秒と平均的な速度です。
- 2019/12/13 12:31 太陽風は平均的な速度が続いています。
- 最新のニュース
2019/12/14 13:01 更新
太陽風は低速になっています。
担当 篠原
太陽風の速度は、昨日のニュースの後に400km/秒台を割り、
現在は350km/秒まで下がっています。
低速の風になっています。
磁場強度は、昨夜にかけて2nTへ下がりましたが、
現在は5nTに戻っています。
太陽風磁場の南北成分は、小さい変化に留まっていて、
速度が下がってきたこともあり、
磁気圏は穏やかに推移している様です。
SDO衛星AIA193では、
太陽の中央部の北側にコロナホールが見えています。
この領域は、27日周期の図の
11月21日に始まる太陽風の高まりをもたらしました。
今回は18日くらいに始まりそうです。
コロナホールの広がりがやや小さくなっている様ですが、
太陽風の変化はどうなるでしょうか。
太陽は、無黒点が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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