ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:31)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
12/13 |
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12/12 |
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12/11 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:26 |
382 |
+0.6 |
-2 h |
399 |
-1.8 |
-4 h |
380 |
+0.4 |
-6 h |
395 |
-1.6 |
-8 h |
390 |
+2.6 |
-10 h |
385 |
+0.2 |
-12 h |
400 |
+0.1 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
10:30 |
11 |
-/ - |
-2 h |
7 |
-/ - |
-4 h |
7 |
-/ - |
-6 h |
4 |
-/ - |
-8 h |
-1 |
-/ - |
-10 h |
-2 |
-/ - |
-12 h |
-1 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 → |
4x10^1 |
12/13 |
0.6 |
7x10^1 |
12/12 |
0.5 |
6x10^1 |
12/11 |
0.6 |
9x10^1 |
12/10 |
0.6 |
1x10^2 |
12/ 9 |
0.7 |
2x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/12/ 8 13:19 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 2019/12/ 9 12:27 低速の太陽風が続いています。太陽は無黒点です。
- 2019/12/10 11:41 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2019/12/11 12:40 太陽風の速度は440km/秒へ少し高まっています。
- 2019/12/12 12:24 太陽風は400km/秒と平均的な速度です。
- 最新のニュース
2019/12/13 12:31 更新
太陽風は平均的な速度が続いています。
担当 篠原
太陽風の速度は、400km/秒付近で安定しています。
磁場強度も、4〜5nTと平均的な状態に戻っています。
磁場の南北成分は、グラフの中盤までは北寄りですが、
後半で南向きにも変化するようになっています。
現在のAE指数を見ることができないのですが、
磁気圏では小規模の活動が起きているかもしれません。
SDO衛星AIA193では、
太陽の北東にコロナホールが見えています。
2日後くらいに中央線に達して、
その3日後くらいから太陽風の速度が高まると考えると、
18日頃から変化が始まりそうです。
現在の27日周期の中では、唯一の高速風の期間です。
変化に注目してください。
太陽は無黒点です。
X線グラフも変化は見られません。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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