ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (10:29)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
11/ 9 |
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11/ 8 |
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11/ 7 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
10:26 |
328 |
-2.4 |
-2 h |
347 |
-0.9 |
-4 h |
313 |
+1.9 |
-6 h |
322 |
-2.1 |
-8 h |
314 |
-2.2 |
-10 h |
324 |
-1.2 |
-12 h |
330 |
-0.6 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
09:30 |
2 |
-/ - |
-2 h |
1 |
-/ - |
-4 h |
-2 |
-/ - |
-6 h |
-6 |
-/ - |
-8 h |
-5 |
-/ - |
-10 h |
2 |
-/ - |
-12 h |
4 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.3 → |
9x10^2 |
11/ 9 |
0.5 |
1x10^3 |
11/ 8 |
0.6 |
1x10^3 |
11/ 7 |
0.6 |
1x10^3 |
11/ 6 |
0.5 |
3x10^3 |
11/ 5 |
0.6 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/11/ 4 13:19 太陽は無黒点です。太陽風は更に低速になっています。
- 2019/11/ 5 13:10 太陽に小さい黒点が現れています。太陽風は平均的な状態に戻っています。
- 2019/11/ 6 12:22 太陽風は平均的な状態です。10月の黒点数は 0.4 でした。
- 2019/11/ 7 12:19 太陽風は平均的な状態です。太陽は無黒点です。
- 2019/11/ 8 12:27 太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2019/11/ 9 10:29 更新
低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風は、330km/秒前後の低速の風が続いています。
磁場強度は、3〜4nTとやや弱い状態です。
磁場の南北成分は弱い南寄りになっていますが、
速度が下がっているため、磁気圏は穏やかで、
AE指数は時々小さい変化が見える程度です。
SDO衛星AIA193でぼんやり見えていたコロナホールの影響が、
この後、太陽風に見られるかもしれません。
それがなければ、このまま低速の穏やかな風が続きそうです。
掲載している27日周期の図では、
前周期の太陽風のグラフはずっと低速の状態で、
次に速度が高まったのは、10月24日です。
27日後に回帰すると考えると、11月20日頃になります。
太陽は無黒点です。
穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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