ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (13:16)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
6/11 |
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6/10 |
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6/ 9 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
13:04 |
319 |
-0.4 |
-2 h |
313 |
+0.2 |
-4 h |
338 |
-1.2 |
-6 h |
342 |
-1.0 |
-8 h |
334 |
+0.3 |
-10 h |
335 |
-1.4 |
-12 h |
342 |
-1.1 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-10 |
-/ - |
-2 h |
-1 |
-/ - |
-4 h |
5 |
-/ - |
-6 h |
2 |
-/ - |
-8 h |
-2 |
-/ - |
-10 h |
-1 |
-/ - |
-12 h |
-3 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 ↓ |
2x10^0 |
6/11 |
0.7 |
2x10^1 |
6/10 |
0.5 |
2x10^1 |
6/ 9 |
0.6 |
2x10^2 |
6/ 8 |
0.7 |
2x10^2 |
6/ 7 |
0.6 |
1x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 6/ 6 12:43 低速の太陽風が続いています。5月の黒点数は 10.1 でした。
- 2019/ 6/ 7 12:35 太陽風の速度は更に下がっています。磁気圏も穏やかです。
- 2019/ 6/ 8 10:35 太陽風は280km/秒とかなり遅くなっています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 6/ 9 10:37 太陽風の高まりが到来して、磁気圏の活動を高めています。
- 2019/ 6/10 13:06 太陽風の速度は350km/秒に下がっています。無黒点が続いています。
- 最新のニュース
2019/ 6/11 13:16 更新
太陽風は更に低速になっています。磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、350km/秒から320km/秒へ下がり、
更に低速の風になっています。
磁場強度は、3nTとやや弱い状態で推移しています。
磁場の南北成分は、南寄りの変化になっていますが、
振れ幅は小さく、速度も下がっているため磁気圏は穏やかで、
AE指数はほとんど変化のない状態です。
SDO衛星AIA193では、北半球のコロナホールが更に西に進み、
明日か明後日くらいに影響がやって来るかもしれません。
到来してもあまり大きな変化にはならないと思いますが、
どうなるでしょうか。
太陽は、無黒点で穏やかな状態が続いています。
SDO衛星AIA193では、
北半球の中央部に明るい点ができていて、
磁場の小さい強まりが発生しています。
更に発達して、黒点が現れるでしょうか。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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