ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (10:35)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
6/ 8 |
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6/ 7 |
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6/ 6 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
10:25 |
284 |
+0.2 |
-2 h |
286 |
-1.2 |
-4 h |
288 |
-2.6 |
-6 h |
284 |
-2.3 |
-8 h |
295 |
-1.5 |
-10 h |
304 |
-1.1 |
-12 h |
304 |
-0.0 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
09:30 |
15 |
-/ - |
-2 h |
8 |
-/ - |
-4 h |
0 |
-/ - |
-6 h |
-1 |
-/ - |
-8 h |
3 |
-/ - |
-10 h |
8 |
-/ - |
-12 h |
15 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 ↓ |
8x10^1 |
6/ 8 |
0.4 |
2x10^2 |
6/ 7 |
0.6 |
1x10^2 |
6/ 6 |
0.7 |
2x10^2 |
6/ 5 |
0.5 |
6x10^2 |
6/ 4 |
0.6 |
2x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 6/ 3 12:55 太陽風の速度は更に下がっています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 6/ 4 12:31 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 2019/ 6/ 5 12:28 低速の太陽風が続いています。磁場が南向きに振れて、磁気圏の活動を少し高めました。
- 2019/ 6/ 6 12:43 低速の太陽風が続いています。5月の黒点数は 10.1 でした。
- 2019/ 6/ 7 12:35 太陽風の速度は更に下がっています。磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2019/ 6/ 8 10:35 更新
太陽風は280km/秒とかなり遅くなっています。太陽は無黒点です。
担当 篠原
太陽風の速度は、300km/秒に少し上がって、
再び280km/秒に下がるという小幅の変化をしています。
太陽風はかなり低速になっています。
一方、磁場強度は、5〜6nTと平均的な値に戻っています。
南北成分の変化は小さく、-2nTの弱い南寄りになる程度です。
磁気圏は穏やかで、
AE指数は、400nTの小規模の変化も起きていますが、
全体としては静かです。
SDO衛星AIA193では、
北極域からコロナホールが細く赤道域へ縦に伸びています。
27日前よりも領域は広がっている様なので、
今後の影響に注目してください。
太陽は、無黒点で穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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