ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:28)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
6/ 5 |
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6/ 4 |
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--- |
6/ 3 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:15 |
339 |
+0.7 |
-2 h |
344 |
+0.2 |
-4 h |
340 |
-2.1 |
-6 h |
328 |
+0.2 |
-8 h |
336 |
-5.2 |
-10 h |
328 |
-4.5 |
-12 h |
326 |
-6.9 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
11:30 |
-14 |
-/ - |
-2 h |
-7 |
-/ - |
-4 h |
-15 |
-/ - |
-6 h |
-21 |
-/ - |
-8 h |
-25 |
-/ - |
-10 h |
-10 |
-/ - |
-12 h |
3 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^1 |
6/ 5 |
0.5 |
6x10^2 |
6/ 4 |
0.6 |
2x10^3 |
6/ 3 |
0.6 |
4x10^3 |
6/ 2 |
0.5 |
6x10^3 |
6/ 1 |
0.5 |
4x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 5/31 12:22 高速の太陽風は続いています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 6/ 1 13:28 太陽風の速度は下がり、低速風に変わっています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 6/ 2 13:27 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2019/ 6/ 3 12:55 太陽風の速度は更に下がっています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 6/ 4 12:31 低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2019/ 6/ 5 12:28 更新
低速の太陽風が続いています。磁場が南向きに振れて、磁気圏の活動を少し高めました。
担当 篠原
太陽風は、330〜340km/秒と低速の状態が続いています。
磁場強度も、グラフの途中で7nTに少し上がる変化がありますが、
全体としては5nTと平均的な値です。
この磁場強度が少し上がった時間帯に、
磁場の南北成分が南向きに少し強まり、
-6nTくらいになる変化が7時間ほど続きました。
この影響で磁気圏の活動も少し高まって、
AE指数では500nTの変化がしばらく続いています。
現在の南北成分は、0nT付近に下がっています。
磁気圏も穏やかな状態に戻るでしょう。
太陽は特に活動は見られず、
無黒点で、静かな状態が続いています。
鹿児島高専は、昨日から前期の中間試験です。
昼頃には学生の大半は帰ってしまうので、
学内はとても静かです。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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