ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (12:31)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
6/ 4 |
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6/ 3 |
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--- |
6/ 2 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
12:32 |
332 |
-2.8 |
-2 h |
332 |
-2.5 |
-4 h |
322 |
+2.1 |
-6 h |
311 |
-0.1 |
-8 h |
315 |
+2.5 |
-10 h |
317 |
+3.2 |
-12 h |
303 |
+0.0 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
12:30 |
-3 |
-/ - |
-2 h |
4 |
-/ - |
-4 h |
3 |
-/ - |
-6 h |
3 |
-/ - |
-8 h |
6 |
-/ - |
-10 h |
4 |
-/ - |
-12 h |
7 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.1 → |
3x10^2 |
6/ 4 |
0.6 |
2x10^3 |
6/ 3 |
0.6 |
4x10^3 |
6/ 2 |
0.5 |
6x10^3 |
6/ 1 |
0.5 |
4x10^3 |
5/31 |
0.6 |
3x10^3 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 5/30 12:47 高速太陽風が続き、磁気圏の活動もやや高まっています。小さい黒点が現れました。
- 2019/ 5/31 12:22 高速の太陽風は続いています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 6/ 1 13:28 太陽風の速度は下がり、低速風に変わっています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 6/ 2 13:27 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
- 2019/ 6/ 3 12:55 太陽風の速度は更に下がっています。太陽は無黒点です。
- 最新のニュース
2019/ 6/ 4 12:31 更新
低速の太陽風が続いています。磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風の速度は、300km/秒から330km/秒へ少し上がっています。
磁場強度は、2nTから6nTに上がり、また3nTへ下がっています。
どちらも小さい変化ですが、
27日周期の図を見ると、
太陽風磁場の大まかな方向の切り替わりが起きています
(セクターのグラフが、「T」から「A」へ)。
これと関係した変化かもしれません。
磁場の南北の変化も小幅です。
低速と重なって磁気圏は穏やかで、
AE指数は目立った変化はありません。
この後も、低速の太陽風が続きそうです。
太陽は無黒点で、穏やかです。
可視光写真の東端(左端)の白斑は、
前周期に2741黒点群が見えていた領域ですが、
黒点はありません。
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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