ニュース発行時の
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宇宙天気概況
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Y. Obana
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最新状況 (08:58)
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太陽フレアは静かです。 |
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。 |
磁気圏は静かです。 |
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。 |
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発生日 |
JST |
検出 |
5/26 |
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5/25 |
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--- |
5/24 |
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群 |
数 |
磁場 |
フレア |
なし |
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時刻 JST |
速度 km/s |
南北磁場 nT |
08:43 |
331 |
-0.9 |
-2 h |
328 |
-1.1 |
-4 h |
319 |
-1.1 |
-6 h |
314 |
-2.1 |
-8 h |
306 |
-2.4 |
-10 h |
308 |
+1.6 |
-12 h |
303 |
+0.2 |
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時刻 JST |
Dst nT |
nT |
08:30 |
-4 |
-/ - |
-2 h |
1 |
-/ - |
-4 h |
8 |
-/ - |
-6 h |
9 |
-/ - |
-8 h |
9 |
-/ - |
-10 h |
6 |
-/ - |
-12 h |
13 |
-/ - |
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時刻 JST |
プロトン 10MeV |
電子 2MeV |
最新 |
0.2 → |
1x10^2 |
5/26 |
0.5 |
1x10^2 |
5/25 |
0.6 |
1x10^2 |
5/24 |
0.5 |
2x10^2 |
5/23 |
0.6 |
2x10^2 |
5/22 |
0.6 |
1x10^2 |
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- これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧 ・ 全リスト)
- 2019/ 5/21 12:28 太陽風は平均的な状態で、磁気圏は静穏です。太陽は無黒点です。
- 2019/ 5/22 11:47 太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。
- 2019/ 5/23 12:30 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。無黒点が続いています。
- 2019/ 5/24 13:17 太陽風は低速の風が続いています。太陽は無黒点です。
- 2019/ 5/25 17:03 太陽風は更に低速になっています。磁気圏も穏やかです。
- 最新のニュース
2019/ 5/26 08:58 更新
太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。
担当 篠原
太陽風は、300km/秒から330km/秒へ少し速度が上がっていますが、
低速の状態が続いています。
磁場強度は、2〜4nTと弱めの状態で推移しています。
磁気圏は穏やかで、
AE指数はほとんど変化のない状態です。
SDO衛星AIA193の太陽コロナ写真では、
南半球のコロナホールが太陽の西側(右側)に進んでいます。
次の太陽風の変化は、この領域からの影響になりそうです。
27日周期の図を見ると、
前周期は世界時5月1日から速度が高まっています。
今回の到来は28日頃でしょうか。
コロナホールの広がりが小さくなっているので、
変化も前周期より小さくなるかもしれません。
太陽は無黒点で穏やかな状態が続いています。
SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)
SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)
DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース
AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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太陽X線 ○はM以上 |
太陽風速度 km/sec |
セクター φ (度) |
IMF Bz,Bt nT |
沖縄変動 nT |
沖縄短期変動 nT |
静止軌道電子 /cm^2 s sr |
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GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC
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