宇宙天気ニュース (これは過去のニュースです)

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太陽フレア・磁気嵐・オーロラ活動など、宇宙天気の最新情報をお知らせするページです。

ニュース発行時の
宇宙天気概況

Y. Obana
最新状況 (17:03)
太陽フレアは静かです。
太陽風は速度、南向き磁場ともに静かです。
磁気圏は静かです。
太陽放射線と放射線帯電子はともに静穏です。

フレア (GOES)
発生日 JST 検出
5/25 --- ---
5/24 --- ---
5/23 --- ---

黒点  5/25 (NOAA)
磁場 フレア
なし --- --- ---

太陽風 (DSCOVR)
時刻
JST
速度
km/s
南北磁場
nT
16:55 302 +0.4
-2 h 309 +1.4
-4 h 327 +0.2
-6 h 337 -0.2
-8 h 341 -0.8
-10 h 343 +0.0
-12 h 332 -0.2

磁気圏 (京大)
時刻
JST
Dst
nT
 
nT
16:30 16 -/ -
-2 h 8 -/ -
-4 h 9 -/ -
-6 h 12 -/ -
-8 h 11 -/ -
-10 h 0 -/ -
-12 h 0 -/ -

放射線 (GOES)
時刻
JST
プロトン
10MeV
電子
2MeV
最新 0.2 1x10^1
5/25 0.6 1x10^2
5/24 0.5 2x10^2
5/23 0.6 2x10^2
5/22 0.6 1x10^2
5/21 0.5 1x10^2

静か 激しい 非常に


















リアルタイムデータ
27日周期短期 (swnews)
黒点動画 (SDO)
X線5分1分 (GOES)
X線写真動画 (GOES)
SolarMonitor (TCD)
Latest Events (SolarSoft)
AIA193動画 (SDO)
AIA304動画 (SDO)
AIA131動画 (SDO)
EIT195 (SOHO)
EIT284 (SOHO)
LASCO C2 (SOHO)
LASCO C3 (SOHO)
STEREO (STEREO)
太陽風 1日 (DSCOVR)
太陽風 7日 (DSCOVR)
太陽風 1日 (ACE)
太陽風 7日 (ACE)
セクター構造 (NICT)
太陽放射線 (GOES)
衛星磁場 (GOES)
衛星電子 (GOES)
衛星環境 (GOES)
AE指数 (京都大学)
Dst (京都大学)
地上磁場 (NICT)
シベリア磁場 (NICT)
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情報ページ
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これまでの経過 (過去のニュースの 閲覧全リスト)
2019/ 5/20 13:54 太陽風は平均的な状態です。太陽は無黒点になっています。
2019/ 5/21 12:28 太陽風は平均的な状態で、磁気圏は静穏です。太陽は無黒点です。
2019/ 5/22 11:47 太陽風は低速になっています。磁気圏も穏やかです。
2019/ 5/23 12:30 太陽風は低速で、磁気圏も穏やかです。無黒点が続いています。
2019/ 5/24 13:17 太陽風は低速の風が続いています。太陽は無黒点です。
最新のニュース

2019/ 5/25 17:03 更新
太陽風は更に低速になっています。磁気圏も穏やかです。

担当 篠原

太陽風の速度は、350km/秒から300km/秒へ下がり、
更に低速の風になっています。
磁場強度は、4nTから2nTに下がり、再び4nTに戻っています。
27日周期の図を見ると、
太陽風磁場の大まかな方向が、
「T」から「A」に切り替わる変化が到来しています。

磁場の南北成分は、0nT付近で小さく変化する程度です。
磁気圏は穏やかな状態が続いています。

SDO衛星AIA193では、
南半球のコロナホールが太陽の中央線に達しています。
27日前よりも広がりは小さくなっていて、
太陽風への影響も弱くなりそうです。


太陽では、SDO衛星AIA193の写真の東端(左端)近くに
明るく光る領域が発生しています。
SDO衛星の可視光写真ではここに白斑が見えていて、
拡大すると、とても小さい黒点も見えている様です。
更に大きくなるでしょうか。




今日は学校行事のため、
この時間まで更新ができませんでした。
無事に終わって一安心です。




SDO衛星のAIA193カメラによる太陽コロナの様子
(c) SDO (NASA)



SDO衛星による太陽の可視光写真
(c) SDO (NASA)



DSCOVRが観測した太陽風の磁場(1番上の枠、黒線は全体の強度、赤線は南北成分)
および、太陽風の密度(3番目の紫線)、速度(4番目の青線)
(c) データ:NOAA/SWPC、作図:宇宙天気ニュース



AE指数(速報値)
下段のAEグラフの値が高くなると、オーロラ活動が活発化しています。
(c) 京都大学WDC




27日の太陽周期に合わせたデータプロット
太陽が同じ面を地球に向けていた27日前の変化から、今後を予想することができます。
(c) 作図:宇宙天気ニュース
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
太陽X線
○はM以上
太陽風速度
km/sec
セクター
φ (度)
IMF Bz,Bt
nT
沖縄変動
nT
沖縄短期変動
nT
静止軌道電子
/cm^2 s sr
GOES衛星の太陽X線データ
(c) NOAA/SWPC




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篠原 学( shino@kagoshima-ct.ac.jp )宛てお知らせ下さい。